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どうして……
アリ・アスター監督の最新作『ミッドサマー』が大ヒット上映中。そんなアスター監督がその名を世に知らしめた前作『へレディタリー/継承』(2018年日本公開)が、まさかの4DXで上映されることが決定した。
『へレディタリー/継承』は、亡くなった祖母の遺した恐ろしい“何か”に翻弄される一家を描いたホラー。追い込まれる母親役を表情筋総動員で怪演したトニ・コレットや、末っ子チャーリーを演じたミリー・シャピロの異様な存在感も注目を集めた。全編に伏線とメタファーを散りばめた緻密な脚本で、恐ろしいながらもリピーターを続出させた怪作だ。これが長編デビュー作なのだからアスター監督自身の才能も映画以上に恐ろしい……。
果たして、4DXで本作に一体どんなエフェクトがつけられるのだろうか。4DXのエフェクトは、座席のモーションやフラッシュ、香り、風、雨、熱風などだ。チャーリーの「コッ」のたびに座席が揺れたりするのかな……。それを確かめる意味でもぜひ体験してみたいところである。何しろ何度観ても恐ろしくて面白い作品だしね。
コッ
公開日:3月27日(金)~
上映劇場:
【3月27日(金)より上映】
ユナイテッド・シネマ札幌、ユナイテッド・シネマ前橋、ユナイテッド・シネマ春日部、ユナイテッド・シネマ
わかば、ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、ユナイテッド・シネマ
豊洲、ユナイテッド・シネマとしまえん、ユナイテッド・シネマ新潟、ユナイテッド・シネマ福岡ももち
【4月3日(金)より上映】
グランドシネマサンシャイン、シネマサンシャインららぽーと沼津、シネマサンシャイン大和郡山、
シネマサンシャインエミフルMASAKI、シネマサンシャイン北島、シネマサンシャイン姶良