サントリービール『ザ・プレミアム・モルツ』といえば、ビールの本質的な美味しさに直結する泡が直結するとして、「神泡」と題したプロモーションを2018年より実施しています。その中でも、飲食店などで適用されている「神泡」と遜色ない泡を家庭でも飲むことができる『神泡サーバー』も開発していますが、その最新型『神泡サーバー2020』が登場。これまでよりもコンパクトになり、かつ洗う必要がないため、より手軽に使うことができるアイテムになっています。



約11cmで、これまでの1/4のサイズになったという『神泡サーバー2020』。単4電池アルカリ2本で作動し、「『神泡サーバー史上最大の超音波振動数を実現した」とのこと。



これまでの『神泡サーバー』は、缶上部にセットして注ぐようになっていましたが、最新型は缶の注ぎ口側の側面にセットして使います。スライドカバーを下げて、缶の底面に合わせてセットするのが推奨されていますが、そのあたりは若干アバウトでもOK。外れてしまわないか心配な人向けには、ビギナー向け固定バンドが付属しているので安心です。



「そもそもなぜ泡がそんなに大切なの?」と思う人がいるかもしれませんが、気泡一つ一つが香りの粒になっていて、きめ細かな泡が炭酸ガスを逃さずに蓋の役割を果たし、口当たりの良い泡が麦芽本来のコクを感じることができるから。家庭でそのままコップに注ぐだけではなかなか再現できませんが、この『神泡サーバー2020』ならボタンを押すだけで超音波の振動でクリーミーな泡が作れます。



ここで、編集部に「飲み会の前に寄ってみた」というB級フード研究家のノジーマ記者に実際にやってもらいました。冷蔵庫の奥で4~6℃で冷やしておいた『プレモル』を、専用グラスに入れます。まずはグラスを傾けて7分目まで入れていきます。この際に泡が出ないよう静かに注ぐのがポイントです。



次に、グラスを水平にして、スイッチを押しながら缶を斜めに傾けます。LEDが点灯していれば正常に作動している証。缶の中で撹拌されてジュワジュワと泡が出来ている音が聞こえてきます。そのままゆっくりとグラスに泡を乗せていきます。



「おーっ!!」という表情のノジーマ記者。「昼間から飲むビールは最高ですね!」とやわらかな口当たりの泡を堪能しつつグビグビとグラスを空けていました。0次会ができてよかったですね!



“ガジェ通編集部の矢沢永吉”ことおさだ記者にも「神泡」を堪能してもらいました。じっとりねっとりと黄金比率のグラスを眺めて、「いいねぇ」のひと言。



そのまま「神泡」を舐めるように口をつけると、目が徐々に笑ってきて……。



「ん~プレミアム!」という言葉をいただきました!


一応補足しておくと、泡のクリーミーで重く、しっかりとビールの炭酸を保持してくれるので、ダイヤモンド麦芽が使われている『プレモル』本来のコクが保たれ、なおかつホップの香りが鼻孔から抜ける感覚を楽しむことができるのです。



この『神泡サーバー2020』、なにも『プレモル』専用というわけではありません。ためしにノンアルコール飲料『オールフリー』で使ってみましたが、やはりきめ細かな泡を作ることができました。缶ならば他社製のビールや発泡酒に使うことができるので、個々の好みのアルコール飲料で使ってみるというのも全然アリです。



『神泡サーバー2020』には、冷蔵庫用のマグネットが付属。ここに引っ掛けておけば、いつでも使えるので便利です。



一段と進化した『神泡サーバー2020』は、2020年3月24日(木)から実施されるハガキ・Web・LINEなどで応募できるマイレージ型キャンペーンで必ずゲットすることができます。年間140万個投入予定ということで、ビール好きならば手に入れたいところなのではないでしょうか。


また、東海道新幹線の一部列車の車内では、この『神泡サーバー2020』が先行で展開されており、2020年8月31日まで『プレモル』『<香る>エール』にオリジナルおつまみがついたセット(500円・税込)が発売されているので、出張や旅行の際の楽しみにしてはいかがでしょうか。


『ザ・プレミアム・モルツ』ホームページ(サントリー)

http://suntory.jp/PREMIUM/ [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 超音波で洗浄いらず! 『ザ・プレミアム・モルツ』の『神泡サーバー2020』で誰でもボタンひとつでクリーミな泡ができるぞ