2020年4月10日(金)公開の007シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌をビリー・アイリッシュが手がけることが発表に。彼は18歳で200万枚以上を売り上げ、グラミー賞ノミネート。同じく複数のグラミー賞にノミネートもされた兄フィネアスと共同制作を行い、007シリーズの主題歌を手掛け歌う、史上最年少のアーティストとなります。





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ビリーは、「この曲を手掛けるのはあらゆる点でクレイジーだった。この伝説的なシリーズの最新作の主題歌を手掛けるのは非常に光栄なこと。ジェームズ・ボンドは史上最高の映画シリーズよ。今でもショック状態」だそうで、さらにフィネアスも、「ボンド映画の楽曲を手掛けることは僕らの長年の夢でした。『007/ゴールドフィンガー』や『007/死ぬのは奴らだ』のようにこれほどまでに作品と音楽が融合しているシリーズはありません。この伝説的なシリーズで一役を担えたことをとても幸運に感じています。007、万歳!」とコメントしています。


これを受け、本作のキャリー・フクナガ監督は、「ボンドの主題歌を手がけるアーティストは限られている。僕はビリーとフィネアスの大ファンです。創造に対する誠実さ、実力は誰にも負けていません。次世代に響く彼らの声は本作に新たなる発見をもたらしています。この楽曲を皆さんに披露できる日が待ち遠しいです」とコメントしています。


本作は、ビリー・アイリッシュと兄のフィネアスがLAのハイランドパークの生まれ育った家で、作詞作曲、製作、録音したそう。フィネアスは、グラミー賞5部門(プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(クラシックを除く)含む)にノミネート。ビリー・アイリッシュは、アリーナを中心とした「ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー」ワールドツアーを3月9日から開始する。シリーズから5年ぶりの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、日本では来年4月10日(金)から全国公開となります。





また、007公式アカウントでは、本作出演のアナ・デ・アルマスがバンバン撃ちまくる動画も公開に。肩やられそうですが、様になっていますね。


■あらすじ

ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。 誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになるが――


▼ボンド復帰に浮かないQ


■『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』

■監督:キャリー・フクナガ

■製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン

■脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、スコット・バーンズ、キャリー・フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ


(執筆者: ときたたかし)


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 007シリーズ最年少18歳が主題歌を担当!アナ・デ・アルマスの撃ちまくり映像も飛び出してボンド界隈、にぎやかです【ジェームズ・ボン道】