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かつては標準装備だった自動車のあの装置を今の若者は知らないというツイートが話題になっている。
件のツイートを投稿したのは栃木県にある烏山自動車学校の公式Twitterアカウント。ツイートによると、今の若者は窓を開けるための手回しハンドルの存在をほとんど知らないという。
https://twitter.com/KarasuyamaDS/status/1220529204837502976?s=19
今の18歳がほとんど知らない装置はこちらです。 pic.twitter.com/2lCmtoWLRg—烏山自動車学校 (@KarasuyamaDS) January 24, 2020
「今の18歳がほとんど知らない装置はこちらです。」
たしかに1990年代以降は電動のパワーウィンドウが急速に普及し、あの手回しハンドルを見かける機会は少なくなった。とは言え見慣れたあのハンドルのことを知らない世代が登場しているとは……。衝撃のジェネレーションギャップにTwitterなどSNS上では大きな反響が起こっている。
「凄い懐かしい車両。
お年寄りの方が、窓開けて!ってジェスチャーする時、回すアクションして、『????』ってなる事が稀にあるらしいですね」「ドアロックをかけてドアを閉めるとドアロックが勝手に解除される。仕方なくドア閉めてから鍵でロックかける。→『実はドアロックを内側からかけてからドアノブを引きながらドアを閉めればロックはかかる。』を知らない子、最近多いですね。トヨタ車が最初にやり出した記憶があります。」
「三角窓….
知らんだろうな..40歳以下は..」「水没事故の時でも、早い段階なら窓から逃げられました。
また、子供が挟まれる事故も無かったのですが・・・
肩や肘を動かさずに、一定の速度でハンドルを回すのが流行ってました。
いかにもパワーウインドーの様に。(笑)」「パワーいるウィンドウですね♪」
現在、一般的な自動車でこの手回しハンドルを装備しているのは軽トラくらいだろうか。軽トラは荷物の運搬などで稀にレンタルすることも有り得るので、若い方も扱い方くらいは知っておいて損はないだろう。
※画像はTwitterから引用しました
(執筆者: 中将タカノリ)