ゾンビ+ビーバーの『ゾンビーバー』というキャッチーすぎるパニックホラーでB級映画ファンを爆笑させたジョーダン・ルービン監督。そんな彼が『ゾンビーバー』のスタッフ・キャストを再集結させ作り上げた最新作、殺人ドローン・ホラー『DRONE/ドローン』が日本公開決定。特集上映「未体験ゾーンの映画たち2020」で上映となる。



レイチェルとクリスは新居で幸せな新婚生活をおくる理想的なカップル。ある日、夫のクリスが放置されていた一機のドローンを拾ってくるが、それから家ではおかしなことが起こり始める。レイチェルはクリスがとなりのセクシーな住人を盗撮した画像をPCで発見、クリスは覚えがなく、二人は険悪な状態に。実はこのドローンにはレイチェルの昔の恋人ラムゼイの魂がのり移っており、彼が盗撮をしていたのだ。彼はレイチェルと別れた後に連続殺人鬼へと変貌、警察の追っ手を逃れる中、偶然にも魂をドローンにのり移したのだった……!


勘のいい読者の皆様は「既視感のある設定だ……!」とお思いでしょうがそのとおり。『ゾンビーバー』でも様々な映画へのオマージュを詰め込んでいたルービン監督、今作では『チャイルド・プレイ』の殺人人形チャッキーの設定をそのままドローンに置き換え、またもや80年代ホラーへのオマージュ満載の作品になっているとのこと。ちなみに上映時間は潔い長さの82分。最高だ!


本作は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷での上映のほか、映画配信サイト「青山シアター」でのオンライン上映が決定している。上映日などは「未体験ゾーンの映画たち2020」公式サイトにてお確かめを。


「未体験ゾーンの映画たち2020」公式サイト

https://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2020




監督:ジョーダン・ルービン

脚本:ジョーダン・ルービン、ジョン・カプラン、アル・カプラン

出演:アレックス・エソ―、ジョン・ブラザートン

配給:インターフィルム

原題:THE DRONE

2019年 / アメリカ / 82分 / 自主規制PG12相当

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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 『ゾンビーバー』監督最新作は殺人ドローン・ホラー! 映画『DRONE/ドローン』が「未体験ゾーン2020」で日本公開[ホラー通信]