中国メーカーのXiaomi(シャオミ)は12月9日、日本市場への進出を発表。第1弾の製品ラインアップとして、スマートフォン、活動量計、モバイルバッテリー、炊飯器、スーツケースを発表しました。




「Mi Note 10」は、6.47インチの3D曲面有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載するAndroidスマートフォン。Snapdragon 730Gプロセッサー、6GBのRAMと128GBの内蔵メモリーを搭載し、バッテリー容量は5260mAh。




1億800万画素の広角レンズ、500万画素の望遠レンズ、1200万画素の望遠レンズ、2000万画素の超広角レンズ、マクロレンズの5眼カメラを搭載。日本に設立した世界で9番目のカメラR&Dセンターで開発されたものとのこと。この構成により、0.6倍から50倍までのシームレスなズーム体験を実現しています。インカメラは3200万画素カメラを搭載。Mi Note 10はメインカメラが7枚のレンズ構成であるのに対して、8枚のレンズ構成で8GB RAM、256GB内蔵ストレージを採用する「Mi Note 10 Pro」の発売も予定しています。



本体カラーはミッドナイトブラック、オーロラグリーン、グレイシャーホワイトの3色。Mi Note 10は12月9日から予約受付を開始し、12月16日に発売。価格は5万2800円(税別)。Mi Note 10 Proは12月9日から予約受付を開始し、12月23日に発売。価格は6万4800円(税別)です。



「Mi スマートバンド 4」は、120×240ピクセルのAMOLEDディスプレイを搭載する活動量計。フィットネスの統計、メッセージ、アプリ通知、再生中の音楽を表示でき、内蔵する6軸センサーによりアクティビティの計測が可能。5ATMの防水機能を備え、水泳のトラッキングにも対応します。バッテリー容量は135mAh。最大2時間の充電で最大20日間駆動します。カラーは5色展開。12月9日から予約受付を開始し、12月23日に発売します。価格は3490円(税別)。



「10000mAh Mi 18W 急速充電パワーバンク 3」は、10000mAh容量のモバイルバッテリー。USB-Aと入出力に対応するUSB-Cポートを搭載し、18Wの急速充電が可能。Bluetoothヘッドセットや活動量計の充電に向く低電流モードにも対応。シルバーとブラックの2色をラインアップし、年内に発売を予定。価格は1899円(税別)です。



「Mi IH 炊飯器」は、3mmの内釜と誘導加熱技術により、熱を均一に伝えて釜内部の温度差を最小に抑えるIH炊飯器。Wi-Fiに接続して「Mi Home」アプリから遠隔操作することも可能。年内に発売予定で、価格は9999円(税別)です。




スーツケースは2モデルをラインアップ。アルミニウムマグネシウム合金シェルを採用する「Xiaomi メタルキャリーオンスーツケース 20インチ」を年内に1万7900円(税別)で、38リットル容量の「Xiaomi スーツケース クラシック 20インチ」を年内に7990円(税別)で発売を予定しています。


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 Xiaomiが日本市場進出を発表 第1弾は5万円台の5眼カメラ搭載スマホ「Mi Note 10」に活動量計・モバイルバッテリー・炊飯器・スーツケースをラインアップ