ラトビア出身のフリーWebエンジニアで、YouTubeチャンネル「なんか、いい日だったな」にて日本の文化やグルメを外国人の視点から紹介した動画を配信しているアルトゥルさんが、“絵文字”に関する疑問を指摘して話題を集めている。


「emoji」として海外にも浸透している日本発祥の絵文字だが、世界共通で使用される絵文字の中には、日本人にしか理解できないものが多いと言うアルトゥルさん。





Twitter(@ArturGalata)で紹介された一例を見ると、天狗は「赤いピノキオ怒ってる」、鯉のぼりは「カラフルな魚2匹の串」、お礼や感謝を伝える手を合わせた絵文字は「ハイタッチ」に見えるという。名札(ネームバッジ)の絵文字を「Tofu on Fire」と表現するのは、確かに日本人が持ち合わせていないセンスかもしれない。


普段なにげなく使っている絵文字が、文化の違いで見え方が異なるという指摘に対し、Twitter上では、


・この発想は無かった

・センスありすぎて面白いw

・腹筋ちぎれて飛んだwww

・確かにハイタッチに見える

・TOFU ON FIRE好き

・やっぱり日本の文化は知られていない部分が大きいんですね

・世界的には日本人が正解を不正解として使用している様に見られているのか


などと反響を呼び、答え合わせを投稿するユーザーも見られている。


アルトゥルさんが絵文字クイズにチャレンジする動画も投稿されているので、合わせて楽しんでみてはいかがだろうか。


絵文字は日本人しかわからない!!(YouTube)

https://youtu.be/IxhMOAfbg1g


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「赤いピノキオ怒ってる」? 世界共通の“絵文字”には日本人にしか理解できないものがたくさん