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日清食品が公式に発売した“どん二郎”として注目を集めているカップ麺「どん兵衛マシマシ篇 ガチ豚ニンニク」(以下、ガチ豚ニンニク)。こちらには本家ラーメン二郎を彷彿とさせるほど大量の刻みニンニクが封入されています。
包装のビニール袋をはがしただけでも周囲にニンニクの香りが広がりますし、普通に食べ進めていくと残ったスープにはとんでもない量のニンニクが沈殿。ここまでニンニクが存在感を発揮するカップ麺はいまだかつて存在しなかったかもしれません。
しかしガチ豚ニンニクのフタを開けてみても、刻みニンニクの存在はほぼ確認できません。
フタを開けなくても底面の方からニンニクのニオイが漂ってきていますし、どうやら刻みニンニクは麺の下に封入されているようなのです。
いったいガチ豚ニンニクのカップの底にはどれだけ刻みニンニクが潜んでいるのでしょうか。気になりますよね。
そこで今回は検証企画。カッターを使用してガチ豚ニンニクのカップを底面から開封してみることにしました。
カッターの刃を刺した瞬間にニンニクの香りはさらに強く漂ってきたのですが、そのままフタを開いてみると……
あれ……? ニンニクが多いといえば多いですが、そこまでビビるほどでもありません。
もしかしたらひっくり返して開封したことで細かいニンニクが麺の隙間に入り込んでいるのかも……?
というわけでカップを再びひっくり返し、小皿の上でカップをバンバン叩いてみました。すると……!
出たあぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!! やはり超大量の刻みニンニクが出てくる出てくる。これだけ大量の刻みニンニクを一杯のカップ麺に入れるなんて、さすがに日清食品は攻めすぎでしょ。前情報なくうっかり会社の昼休みで食べちゃった人がかわいそうだ!
今回の検証でガチ豚ニンニクの底には大量の刻みニンニクが潜んでいることが明らかになりました。
しっかり混ぜずに食べると最後までニンニクが底に沈んだままになってしまい、ガチ豚ニンニクの尖りまくった個性を堪能できずに食べ終えてしまう可能性もあります。ガチ豚ニンニクを食べる際にはとにかくよくかき混ぜて食べる。覚えておいてくださいね。
(執筆者: ノジーマ)