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製菓メーカー各社がアスリートやダイエット中の人向けに企画・発売し話題になっているプロテインバー。
運動後に手軽に効率良くたんぱく質やビタミン等が摂取できるといるスグレモノだが、いまそんなプロテインバーよりもはるかに有能な食品があるとTwitter上で話題になっている。
それはちくわ。
日本古来の加工食品であるちくわだが、そのスペックを比較すると成分、カロリー、価格、味覚ととほぼすべての要素においてプロテインバーに勝るというのだ。
「・プロテインバー(1本)160円
タンパク質10g 脂質10g 炭水化物15g
まずい・ちくわ(3本) 88円
タンパク質12g 脂質2g 炭水化物13g
うまいプロテインバー買うの情弱すぎでは????????
ちくわのパッケージに大きく「タンパク質12g」って書いたらバカ売れしそう」「ちくわ有能じゃん」
「だからジムにちくわ売ってたのか」
「“ちくわ”はネーミングがふわふわしてて訴求力低いので、“プロセスフィッシュバー”とかそんな感じで行きたい」
「塩分がネックになると思います。ちくわ5本で食塩4.3g、3本なら2.6gです(紀文HPより)。理想的な食塩摂取量は一日6gとされているので、ちくわを食べると他のメニューをかなり工夫しないといけません。ちくわ、コンビニでも売っているので、私もときどきこっそり食べているのですが。」
「検索したらスポちくなんて出してるみたいですねw一正蒲鉾 」
塩分が若干多いというネックはあるが、確かにちくわは100円以下でも買えて持ち運びも便利だし美味しい。
それでいて高たんぱくで脂質も少ないというのだから、筋肉をつけたい人やダイエットしたい人にとってはもはや言うこと無しではなかろうか。
創意と科学の粋を集めた商品企画も先人の知恵にはなかなか及ばないものだ。さらばプロテインバー!
※画像は「一正」公式サイトから引用しました
https://www.ichimasa.co.jp/products/spochiku/
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