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数年前のデマツイートの流行がきっかけで、「ストレスで死ぬ」、「朝日が強くて死ぬ」、挙句は魚なのに「泳ぐのが下手」
など魚類としては最弱の種族として認識されてしまっているマンボウ。
しかし今、マンボウのそうしたイメージをくつがえす大阪・海遊館の動画ツイートが注目を集めている。
「「マンボウは本気を出すと早く泳げる」
#共感してもらえない事 」
https://twitter.com/Osaka_Kaiyukan/status/1172428404378877954?s=19
「マンボウは本気を出すと早く泳げる」#共感してもらえない事pic.twitter.com/Mqb9F618zE—大阪・海遊館 (@Osaka_Kaiyukan) September 13, 2019
動画には水中に投げ入れられた餌に向かってエラをバタバタ動かし全速力で泳ぐマンボウの姿……たしかに早い!
このツイートに対し、Twitter上では大きな反響が起こっている。
「食べたとたんにパタパタが止まるのが……」
「ひ弱でゆっくり泳ぐことしかできないと思っていたのですが、実は早いんですね!
「水槽の壁にぶつかった衝撃で死ぬ」というのもデマだと聞きました。」「他の水族館で見たマンボウは泳ぎが
あり得ないぐらい下手で力なく泳ぎ
斜めになりながら沈んでいって怖かった。
こんなに機敏に泳げるとは衝撃!」「父は「マンボウに襲われた」
って繰り返し言ってました」「よくよく考えると、あれだけ身体が大きくなるのだから自然界で生き残る能力が低い訳ではないのだと言うことか。勉強になる。」
自分にはなんの責任もないのに偽りの最弱認定をされてしまっているマンボウ。しかし実際は外洋の激しい海流に逆らって泳ぎ進む一定の遊泳力と、ライフル銃で撃っても弾が貫通しないと言われるほどの頑丈な肌を持つタフな魚だ。
そのパワフルな生態が周知される日はそう遠くないかもしれない。
※画像はTwitter(@Osaka_Kaiyukan)から引用しました
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