Amazonは9月5日、メディアストリーミング端末「Fire TV Cube」(第2世代)の販売開始を発表しました。本日から予約受付を開始し、11月5日の出荷開始を予定しています。


Alexaによる音声操作に対応。8個のマイクアレイとビームフォーミング技術を利用した遠隔音声認識機能により、残響音や再生中のコンテンツの音、話し声を個々のマイクが信号処理し、「アレクサ、〇〇を再生して」というユーザーの呼びかけを聞き分けて応答します。Alexaスキルにも対応するほか、内蔵スピーカーで天気予報やニュースを聞いたり、音楽を再生するなどスマートスピーカーのようにも利用可能。



本体にはヘキサコアプロセッサを搭載。Dolby Visionや最大60fpsの4K UHDメディアに対応するほか、サウンドではDolby Atmosに対応します。対応する映像サービスとして、プレスリリースにはPrime Video、Netflix、Hulu、DAZN、FOD、AbemaTV、Tverといったサービスの中に、YouTubeの名称も記載されています。


双方向の赤外線、HDMI-CEC、クラウド経由での制御に対応し、Alexaを通じて対応するテレビやサウンドバー、AVアンプ、スマートホームデバイスをコントロール可能。



赤外線延長ケーブルとイーサネットアダプターが付属。赤外線リモコンも付属するものと見られます。


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 Alexaの音声操作に対応するキューブ型メディアストリーミング端末「Fire TV Cube」が国内発売 価格1万4980円で11月5日に出荷開始