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8月24日から25日にかけて、毎年恒例の「24時間テレビ 愛は地球を救う」が日本テレビ系列で放送された。
チャリティーやボランティアのあり方などについて毎年ネットを中心に議論を呼んでいる同番組、タレントのデーブ・スペクターさんも疑問や皮肉を交えたツイートをしばしば行い都度話題となっている。
関連記事:デーブ・スペクターさん「24時間テレビはチャリティーでギャラもらえる」「東京五輪は巨大なビジネスなのにボランティアはタダ働き」ツイート大反響
https://getnews.jp/archives/2072356[リンク]
デーブ・スペクターさん アメリカのチャリティ番組を「『24時間テレビ』のスタッフは見ないようにしているでしょうね」
https://getnews.jp/archives/1903713[リンク]
今年も、デーブさんは24日夕方に
すみません!英語が苦手でちょっと知りたいが、「24時間テレビ」とかCMやイベントなどで言う「スペシャルサポーター」の意味が分からない。
ギャラもらってるならばサポーターではなくスポークスマンになる。よっぽどの大物やそれこそ友情出演ではない限りは「スペシャル」と言うのも変。—デーブ・スペクター (@dave_spector) 2019年8月24日
すみません!英語が苦手でちょっと知りたいが、「24時間テレビ」とかCMやイベントなどで言う「スペシャルサポーター」の意味が分からない。
ギャラもらってるならばサポーターではなくスポークスマンになる。よっぽどの大物やそれこそ友情出演ではない限りは「スペシャル」と言うのも変。
とツイートし反響を呼ぶ。
その後も
「24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???」
「24時間テレビのマラソンの趣旨と文明の意味は同じくらい分からない」
「【速報】『24時間テレビ』が東京オリパラと連動しようとしたが、本当に無給のボランティアなので断念」
「24時間は長いので、早めにおサライしてください。」
「【速報】デーブ・スペクター氏が「24時間テレビから国民を守る党」を結成へ」
「24時間テレビの制作費→♪負けないで!♪」
「放送事故が起きてると思ったら24時間テレビだった」
などツイートを続け、そして翌25日には
24時間テレビ、やっと終わりました。障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです。すみません、オチはありません。
—デーブ・スペクター (@dave_spector) 2019年8月25日
24時間テレビ、やっと終わりました。障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです。すみません、オチはありません。
と、オチのないツイートで締めくくっていた。最後のツイートは特に反響を呼び、多くのリツイートや「いいね!」を集め、翌日夕方の時点で2000を超える返信も寄せられていたようだ。
そして、デーブさんは翌日午前中に
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビ見ちゃった。—デーブ・スペクター (@dave_spector) 2019年8月26日
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビは絶対見ない。
24時間テレビ見ちゃった。
ともツイートしていた次第である。
※画像は『Twitter』より