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嵐がメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ42 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が8月24日18時半に放送開始。早速、視聴者から不満の声が上がった。
番組開始から30分経たずで、嵐メンバーが挑むメイン企画の1つめ、東日本大震災の被災者が復興のために立ち上げた『青い鯉のぼりプロジェクト』に松本潤が参加した、和太鼓×鯉のぼりの生パフォーマンスを放送。
番組では、松本も宮城県東松島市に赴き、青い鯉のぼりと花火を背に、現地の青年たちと圧巻の和太鼓のパフォーマンスを生披露した。
しかし、そのパフォーマンス中、画面の右下に番組メイン会場となる両国国技館にいるパーソナリティーたちの表情を抜くワイプが常に表示されていた。そのサイズが大きく、パフォーマンスの全体を映す引きのカメラアングルでは画面右下にいるパフォーマンスをしている人、寄りのカメラアングルでは大事な和太鼓を叩く手元がワイプで隠れてしまうシーンも頻発。
SNSでは、この状況を見ていた番組の視聴者から
・ワイプでかすぎ
・パフォーマンス中 ワイプいる??
・せっっっかくの素晴らしい和太鼓なのに~ワイプが邪魔
・演奏中のワイプは無くして欲しい
・演奏に集中したいのに気が散る
・今ワイプいらないでしょ・・・
・ワイプで出演者の顔出す必要あんの?
・宮城の映像だけをメインで流してあげればいいのに
・太鼓がワイプで消えてたよ、、
と、大きすぎるワイプの演出に不満の声が続出。
以前、7月に放送された音楽特番「音楽の日」(TBS系)でも、滝沢秀明が演出を手掛けたジャニーズJr.のコーナーで、パフォーマンス中に先輩であるデビュー組ジャニーズタレントの表情ばかりを映し、「頑張っているJr.を映して」と批判が殺到した。
今回も同じように、メイン会場にいる嵐メンバーがワイプに映っているものの、きちんとパフォーマンスを全画面で見せてほしかった、という意見がジャニーズファンからも多くあがっていた。
先日、ジャニー喜多川氏が亡くなったタイミングで「ビビット」(TBS系)に出演したテリー伊藤が、ジャニー氏の功績を称える意味で、“ジャニー氏の演出は素晴らしくレベルが高いことをやっているのに、ファンの女性はタレントの顔ばかりを見に来ているのでもったいない”(※要約)と発言し炎上したが、パフォーマンスや演出を重要視するジャニーズファンは多いようだ。