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英語を使って仕事をする人であれば、英文メールを頻繁にやり取りする機会が多いと思います。そうした方々は、英文メールの結びの言葉としてどういった言葉を使っているでしょうか?おそらく、日本人の英文メールの結びの言葉としては、“Sincerely”や“Best regards”が最も多いかと思います。
そんな英文メールの結びの言葉を、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のような9つの属性に分類した女性のツイートが、かなり話題となっています。
I woke up in a cold sweat last night to create this content. I present: the Email Sign-off Alignment pic.twitter.com/SkNpXxrj5V—Julia Burnham (@juliarburnham) 2019年8月9日
https://twitter.com/juliarburnham/status/1159901209378951168
投稿主によれば、結びの言葉は以下のように9つの属性に分類されます。
Warmly, 秩序にして善
Best, 中立にして善
Cheers, 混沌にして善
Thanks, 秩序にして中立
Sincerely, 真なる中立
Send from my iPhone 混沌にして中立
Regards, 秩序にして悪
No sign-off 中立にして悪
Ciao, 混沌にして悪
このツイートを見た人達からは、以下のような声が寄せられています。
・“Yours,”だとどうなるの?
・“Happy to chat”は宣戦布告ね
・“cheers”と“Regards”両方使う僕は二重人格?
・常にメールの最後が“Bye”という上司がいたんだけど、彼の属性を教えてもらえるかな
・ものすごく受動的攻撃の“thanks in advance”が大嫌い
・私はランク付けして使い分けてるわ。“Best wishes”=標準、“Best”=何通もメールを送信したのでイラつき気味、“Regards”=喧嘩上等
・一番のクソは、“Thank you for your cooperation in advance”
・イギリスでは“Kind regards”は一般的には良い結びの言葉です。“Kind”を取ってしまえばちょっとムカついていると知らせることができます
・“Regards”が”秩序にして悪”って、まさにその通り
1日に何通も英文メールをやり取りしている人であれば、結びの言葉で相手の心理を推測している時間などないと思います。そもそも、絵文字じゃないんで、結びの言葉から相手の気持ちを推し量るなんて難しすぎますよね。絵文字でさえ難しいですから。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/juliarburnham/status/1159901209378951168
(執筆者: 6PAC)