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先日、DJIが発売した地上走行ロボット『RoboMaster S1』が、教材にしてはホビー感が圧倒的とご紹介しました。
教材と呼ぶにはホビー感が圧倒的なDJIの地上走行ロボット『RoboMaster S1』 その楽しさを体験してきた
https://getnews.jp/archives/2175203
逆に、ホビーの側からロボティクス教材にアプローチした製品が『東京おもちゃショー2019』で出展されていたのでご紹介します。
バンダイが出展した『ZEONIC TECHNICS(ジオニックテクニクス)』は、『機動戦士ガンダム』の世界でジオン公国に本社を置くジオニック社のモビルスーツ開発を学習コースで体感しながら、ロボティクスの基礎やプログラミングの概念を学べるSTEM教育ロボットキット。コース修了時には、プログラミングで動かせるザクが完成します。
頭部を組み立ててモノアイを動かすカリキュラムから始まり、機体上部、上半身、下半身を含む全身、と組み立てながら動作を確認していくことでロボティクスを学び、全身17個のサーボモーターを設定してポーズや動作を作ったり、ブロックベースの言語でザクを動かすプログラミングを学ぶことが可能。上級者は近藤科学が提供するPCソフト『HeartToHeart4』を使用して、より高度なモーションの開発ができます。
全身を組み立てた状態の動作は動画でご覧ください。
動くザクが作れるSTEM教育ロボットキット『ZEONIC TECHNICS』:東京おもちゃショー2019(YouTube)
https://youtu.be/4ptNxWU_Cvo
オプションパーツも充実させ、多足型ロボットや戦車などにカスタム可能にする予定。学習コースは2019年10月から受講予約を開始予定です。
ジオニック社公式MS講習コース ZEONIC TECHNICS(ジオニックテクニクス) | ガンダムシリーズ 趣味・コレクション | プレミアムバンダイ公式通販
https://p-bandai.jp/item/item-1000136116[リンク]