待望のシーズン3が7月4日(木)より全世界同時配信されるNetflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』


新シーズン配信を前に、世界各国の著名アーティストが描いたコラボアートを順次発表するスペシャル企画がスタート。このたび、日本代表として参加したイラストレーター・中村佑介さんの作品が到着しました。





『ストレンジャー・シングス』は、1980年代、インディアナ州の小さな町ホーキンスを舞台に、突然姿を消した少年ウィルの失踪事件と謎の少女イレブンの出現を巡り、家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていく超常現象SFアドベンチャー。


配信直後から世界的な大ヒットとなっている同シリーズですが、『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』など数多くの書籍カバーや、アニメ『四畳半神話大系』のキャラクターデザインを手掛けたイラストレーター・中村佑介さんも作品ファンを公言するひとり。


シーズン2の第6話である「スパイ」のエピソードからインスパイアされたコラボアートには、タキシードを着て『007』や『スパイ大作戦』を彷彿とさせるウィル、マイク、ダスティン、マックス、ルーカスの姿が。


さらに、ボンドガール風の衣装に身を包むイレブンや、ジョナサン、ナンシー、スティーブ、ホッパーらの姿も確認できます。ダスティンがダートを抱えていたり、スティーブが釘バットを持っていたり、いろいろと細かい!


制作した中村さんは、「こんなにも登場人物すべてが魅力的なドラマは観たことがありませんでしたので、出来るだけたくさんの人物を1枚の絵に詰め込みましたが、それでもエピソード的に描けない人物もたくさんいることがとても悔しかったです。だから全員分、また描かせてください! みんな大好きです」と、作品愛を爆発させて熱く語っています。

















海外からは、日本でも個展を開催など活躍するフランスのジャン・ジュリアンや、“ブラジルのウォルト・ディズニー”と呼ばれる漫画家マウリシオ・デ・ソウザ、CHANELやDIOR、PRADA、資生堂とのコラボレーション経験を持つスペインのCoco Davezら、豪華なアーティストたちが各人のスタイルで作品への愛を表現。


コラボアートは、エピソード順に作品の公式TwitterとInstagram上で発表されます。


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 人気イラストレーター・中村佑介さんが『ストレンジャー・シングス』コラボアートを制作 スパイ風の子どもたちを描く