2019年4月27日・28日に幕張メッセで開催された『ニコニコ超会議2019』。多くの来場者で賑わいました。



おそらく2日間で最も人だかりが出来ていたのは、28日に菅義偉内閣官房長官が『超平成・超令和』ブースに来場した時間でしょう。元号の移り変わりに「令和」を発表した本人をひと目見ようとして果たせなかった人も多いのではないでしょうか。




今回の『超会議』では、『niconico』以外のネットサービス企業が出展していたことも注目点に挙げられるでしょう。『超平成・超令和』ブース内で習字で書いて張り出す「#平成最後の漢字一文字」は『Twitter』がサポート。『ニコニコ動画』と同じく、弾幕コメントをつけることができ、2018年3月にNASDAQに上場を果たした『bilibili』は、投稿数や弾幕の数をモニタリング。生配信も敢行していました。夏野剛ドワンゴ社長がパートナーシップ締結を発表したばかりの『AbemaTV』のブースでは、無料Wi-Fiと充電器が用意されていたほか、将棋の『第2回AbemaTVトーナメント』先行配信。どちらも『niconico』のカルチャーへの進出の意欲を感じさせていました。



ちなみに、筆者が『超ZINビール』を訪れた時には、ひろゆき氏が爆睡していました。話しかけて起こそうとする人があまり見られなかったことが印象的でした。


ニコニコ超会議2019公式サイト

http://chokaigi.jp/ [リンク]


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ニコニコ超会議2019:菅官房長官来場! 『bilibili』『AbemaTV』ブースも出展でネットカルチャーの祭典に