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2019年4月27日・28日に幕張メッセで開催されている『ニコニコ超会議2019』で、昨年に続いて『超テクノ法要×向源』が出展。福井県福井市の浄土真宗本願寺派・照恩寺の朝倉行宣住職による『テクノ法要』が執り行われるのをはじめ、仏像の彫刻定点生放送やお坊さん・牧師さんと話すことができるブースなどがラインナップされています。
※参考記事 CD音源もリリース! 『ニコニコ超会議2019』出演『テクノ法要』朝倉行宣住職インタビュー
https://getnews.jp/archives/2148283 [リンク]
1日目は3回行われた朝倉住職の『テクノ法要』。16時45分からのステージでは、「初夜礼賛偈」と「正信偈」を朝倉住職と本願寺派の僧侶が行譜。『テクノ法要』定番となった「正信偈」は新しいMIXで、「シンプルなステージにしたい」という朝倉住職の願いが込められたミニマルかつ特徴的なビートが印象的なトラックになっています。
また、映像演出機材にキヤノン製4Kプロジェクターを使用しており、迫力のあるVJも見どころ。到るところに仏像の姿が映し出されていて、涅槃感があります。
会場ではお香が焚かれており、幕張メッセにいることをしばし忘れそうになります。
『テクノ法要』だけではなく、「正信偈」の声明の時間も。オリジナルの旋律の綺麗さを感じることもできます。
ブース内では、ヘッドフォンをつけることで「無」になれるという『サイレント座禅』も。光と音の洪水に疲れたという時に試してみるといいかもしれません。ほかにも、仏壇を模した『カンタカ』の撮影スペースなどが用意されているので、仏教徒ならずとも楽しめるのではないでしょうか。
超テクノ法要×向源(ニコニコ超会議2019 公式サイト)
https://chokaigi.jp/2019/booth/cho_techno_hoyo.html [リンク]