2019年4月16日、よしもと坂46の2ndシングル『今夜はええやん』MVが『YouTube』上で公開されたた。


『吉本坂46 『今夜はええやん』Music Video』

https://www.youtube.com/watch?v=UrdOxREwfOA [リンク]

https://youtu.be/UrdOxREwfOA


デビュー曲の『泣かせてくれよ』が吉田拓郎のようなフォーク調の物悲しい楽曲だったのとは対称的に、今作はアッパーな80年代ディスコナンバー。


MVもマイケル・ジャクソンの『Smooth Criminal』MVをさらに濃密にしたかのような倒錯的な世界観だ。


特徴的なのはセンターボーカルを務めるトレンディエンジェル斎藤司さんが「プライドの高い流れ者のイケメン」なのをはじめ、次長課長河本準一さんが「店のオーナー。縛られることでしか自由を感じることができない」、はんにゃ金田哲さんが「女優のような美貌を持つ魔性の女。この店ウェイトレスでオーナーの娘」というようにメンバーごとに細やかに設定されたキャラクター。


欅坂46『サイレントマジョリティー』などを手がける映像ディレクターの池田一真さん、振付師のTAKAHIRO(上野隆博)さんの指導のもと、それぞれが普段のコメディアンの姿とはまた違った熱演を見せている。


少し意外な新曲の発表にファンからは、


「世界観わけわからんすぎて頭に入ってこないけどとりあえず金田さんが綺麗だってことだけはすぐ理解した」

「デビュー曲の泣かせてくれよも良かったけれど、この曲前よりかっこよさが増しててこんな感じの曲の方が吉本坂って感じする」

「この曲ええやん! 普通にアイドルとかも歌ってそう! 吉本坂の納得出来ないところはあんま関西で活動してくれへんこと!」

「この作りこんだ世界観に『メメントモリ(死を忘るるなかれ)』って文字が最後に残るの不気味 めっちゃ考察したい ていうか今回設定がだいぶ好み」


など数多くのコメントが寄せられている。


いろいろ見どころがあるだけにコメントの内容はさまざまだが、中でも世界観のユニークさと、はんにゃ金田哲さんの美人っぷりを称賛するものが多かった。


昨年末に秋元康さんのプロデュースで鳴り物入りのデビューを果たして以来、快進撃を続けるよしもと坂46。


本作も2019年6月14日に公開される映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の日本語吹替版主題歌に選ばれており、デビュー曲を超えるヒットが期待されている。個人的には現時点で作曲者が公開されていないことも、なにかサプライズ的な仕込みなのかと興味津々だ。


『今夜はええやん』

通常盤CD初回仕様限定盤スイートMONSTERジャケット


【発売日】2019年5月8日発売

【品番】SRCL-11152

【価格】¥1,111+税

【特典】初回仕様のみ イベント参加券封入 【収録曲】 1,今夜はええやん 2,やる気のない愛をThank you ! 3,現在地 4,今夜はええやん -off vocal ver.- 5,やる気のない愛をThank you ! -off vocal ver.- 6,現在地 -off vocal ver.-


※画像は『YouTube』『よしもと坂46OFFICIAL SITE』より

http://yoshimotozaka46.com/ [リンク]


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(執筆者: 中将タカノリ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 倒錯的な世界観に驚きの声多数! よしもと坂46が新曲『今夜はええやん』ミュージックビデオ公開