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世界中で親しまれる「LEGO(R)(レゴ)」をアニメーション化し、大ヒットを記録した『レゴ(R)ムービー』の続編『レゴ(R)ムービー2』が大ヒット公開中です!
前作から引き続き、主人公は“フツーのボク”のエメット。ルーシー、バットマン、ユニキャットら個性的な仲間たちと共に、はちゃめちゃでサイコーー!な物語を繰り広げます。
『LEGO(R)ムービー2』ストーリー
ブロックシティが襲われた事件から数年後、街の秩序が崩壊し荒んだ世界――。いつも明るくちょっぴりおバカなエメットの前に現れたのは、謎の宇宙人。ルーシーと仲間たちを、連れ去ってしまった!仲間と“フツー”の日常を取り戻すため、誰よりもごく“フツー”なエメットは超フツーじゃない宇宙へ!? またもや“選ばれし者”になったエメットの戦いは、前代未聞の領域へ。ヤバいクイーンが支配する“すべてがミュージカル”な惑星で一体なにが起こるのか? アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた“Everything Is AWESOME!!!”を超える、スペシャルな楽曲にも期待大。【すべてがもっとサイコー!】になったギャラクシーアドベンチャーの襲来だ!
本作の特徴の一つが、吹替声優の豪華さ。字幕版では、『ジュラシック・ワールド』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で知られるクリス・プラットが一人二役に挑戦しており、主人公エメットと、スペース・カウボーイのレックス・デンジャーベストを演じています。日本語吹替も、森川智之さん(エメット/レックス・デンジャーベスト)、沢城みゆきさん(ルーシー)、山寺宏一さん(バットマン)と一流声優陣が大集結。さらに、本作では敵役に坂本真綾さん、斉藤貴美子さんが参加しているのです!
これだけ豪華声優陣が参加している『レゴ(R)ムービー2』の日本語吹替版。終始ハイテンションで繰り広げられるストーリーは、字幕版で見るよりも日本語吹替版のほうが観やすくていいよなぁ、なんて思っていたら……なんと、ひょんなことから『レゴ(R)ムービー2』の日本語吹替版には筆者・ノジーマ(野島慎一郎)も声優として参加することになりました。
もちろん声優なんてまったくの未経験。しかもどちらかというと滑舌が悪い方だと思いますし、まったくもってうまくこなせる自信がありませんが、せっかくなので挑戦して参りました!
ビビりながら音響監督さんをはじめ、制作スタッフさんたちと打ち合わせをしてみると、どうやら配役はセリフがひとつあるだけの“半魚人”役になるとのこと。なんて絶妙な役なのでしょう。そしてセリフが少なくてホッと一安心。
打ち合わせが済んだらすぐに収録スタート。一流声優の皆さんも収録を行うレコーディングブースの中に足を踏み入れ、流れてくる映像に合わせてセリフを録音していくのですが、たったの一言なのにこれが非常に難しい。一言喋っては音響監督からの指示を受け、それを意識して喋っては再度指示を受け……という手順を地道に繰り返し続けます。
もちろん僕が素人だからというのはありますが、普段何気なく見ているアニメの映画って、こんなに手をかけて収録していたのかと思うとびっくりです!
しかし、指示を受けながら収録を繰り返しているうちに、徐々にそれっぽくなっていくのですからスタッフさんたちの技術ってすごい!
この様子は動画にまとめましたので、映画『LEGO(R)ムービー2』の予告編とあわせてご覧ください。
【動画】「ガジェット通信」の野島記者が『レゴ(R)ムービー2』の日本語吹替に挑戦!
https://www.youtube.com/watch?v=jkwRGlPArPE
【動画】映画『レゴⓇムービー2』予告
https://www.youtube.com/watch?v=vJWzS2clpQc [リンク]
そして先日、公開された映画をチェックしてきましたが、他の声優さんに差し替えられることもなく、エンディングのクレジットにしっかり「半魚人:野島慎一郎」と出てきて感無量でした。本当にいい経験になりました。ありがとうございます。
『レゴ(R)ムービー2』日本語吹替版をこれから観るという方は、ぜひ半魚人の声も気にしてみてくださいね!
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