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2012年、新宿・歌舞伎町に突如としてオープンした『ロボットレストラン』。その総工費は100億円ともいわれ、巨大なロボットを積んで大音量でテーマソングを流すトラックが都内を走り回り、当時は大変な話題となりましたよね。
現在はどうなっているのかと思い、昨年取材に行ってきましたが、日本の観光名所のひとつとしてたくさんの外国人が集まるド派手なエンターテイメント施設に進化していて驚きました。
開店から6年『ロボットレストラン』が進化しすぎててヤバイ!! あまりにも異世界すぎる空間を体験してきた!
https://getnews.jp/archives/2078450 [リンク]
そして先日、そのとき取材の窓口になっていただいたスタッフさんから久しぶりに電話をいただき、なにかと思ったら「タピオカ屋をオープンすることになったのでぜひ遊びに来てください」とのこと。『ロボットレストラン』のタピオカ屋……そんなの絶対おもしろいに決まってるじゃん!
早速オープンのタイミングに合わせて様子を見に行ってきました。
相変わらずギラギラにライトアップされ、巨大なロボットの“ロボ子”が飾られている入口の奥に、なにやら金色にライトアップされているスペースができています。
これが絶対ソレだろうなと思いながら近寄ってみると、案の定新規オープンしたというタピオカ屋『バブリーバブルス』でした。
想像の斜め上を行くド派手ぶり。タピオカ屋というカテゴリに絞ったら、世界で最も派手なタピオカ屋と言っても過言ではないのでは。
しかも、ロボットレストランと同様にオリジナルのテーマソングが作られ、店頭でエンドレス再生されています。この曲がまた非常に中毒性が高い……!
ロボットレストランが新しく始めたタピオカ屋のバブリーバブルス。こちらもオリジナルのテーマ曲があって店頭でずっと流れてるけど、ロボットレストランに負けず劣らず中毒性があって良いな〜。 @bubblybubbles22pic.twitter.com/FynXjHkDjR—Shinichiro Nojima@週プレでバカレシピ連載中 (@aochins8) March 22, 2019
ロボットレストランが新しく始めたタピオカ屋のバブリーバブルス。こちらもオリジナルのテーマ曲があって店頭でずっと流れてるけど、ロボットレストランに負けず劣らず中毒性があって良いな〜。
音楽に合わせて猿のキャラクターもエンドレスで踊り続けてくれているので、なんだか無料でショーを見ているような気分にもなれます。これ、今の季節はいいけど夏になったらどうするんだろ。
バブバブです♪ファンキーな猿がいたので雇いました。ゴリラなのかもしれません。即採用です。きゅうぼー見てきたそうです。バブリー君とバブルス君という安直な名前をつけました。安直です。#タピオカ#新宿#バブリーバブルス#タピ巡り#タピ巡り#きゅうぼーpic.twitter.com/Yr0861KNjz—バブリーバブルス 【タピオカ屋】 (@bubblybubbles22) March 15, 2019
バブバブです♪
ファンキーな猿がいたので雇いました。
ゴリラなのかもしれません。
即採用です。
きゅうぼー見てきたそうです。
バブリー君とバブルス君という安直な名前をつけました。安直です。#タピオカ #新宿 #バブリーバブルス#タピ巡り #タピ巡り #きゅうぼー
ちなみにテーマソングはロボットレストランのスタッフが制作しているのだとか。すごいセンスだ!
いつまでも店頭のパフォーマンスに見とれていてもしょうがないので、早速タピオカもいただいてみることにしました。
用意されていたメニューは実に9種類。この日はオープン初日の特別価格だったため200円、300円といった激安ラインナップとなっていますが、実際は450円~650円くらいの価格帯での販売になるようです。
オーソドックスな『タピオカミルクティー』や『抹茶ミルク』なども当然気になりますが、特に異彩を放っているのがグラデーションカラーが鮮やかな『黄金泡茶』と『マジョーラブルー』の2品。こんな華やかなタピオカドリンク見たことないぞ! いかにも『ロボットレストラン』らしくて最高です。
迷わずこの2品を注文! ……といきたかったのですが、さすがに300円で販売していたら注文が殺到して完売してしまったそうで、この日は『抹茶ミルク』をいただきました。
猿のキャラクターからタピオカを受け取ります。
暗くて抹茶色を上手に撮影できず申し訳なかったのですが、大粒のタピオカがゴロゴロ入っていて美味。オープン前に『ロボットレストラン』のスタッフで都内の有名店でタピオカを買いあさり、研究に研究を重ねた末に選ばれたタピオカを使用しているそうで、味もしっかりしています。
そして後日、改めて『バブリーバブルス』にてグラデーションカラーの2品『黄金泡茶』と『マジョーラブルー』をいただきました。
見てくださいよ、この派手さを。こんなのSNSにアップしたら絶対映えるやつでしょ! タピオカの粒も黒色のものではなく黄金色のタピオカが使われているのがポイントです。
店頭には撮影用のスペースもあるので、ゴールドの背景と一緒にド派手なタピオカショットを撮影できます。せっかく買ったらぜひここで一枚押さえておきたい!
撮影用のスペースがあるのは嬉しいですが、やけに広々としているなと思ったら、なにやら将来的にはこのスペースを使った新展開もしていきたいと考えているそう。いったい次は何を企んでいるのでしょうか……。
『ロボットレストラン』は入場料金が8,000円と高額なこともあって、気になってもなかなか遊びに行けないという人が多いのではないかと思います。でもタピオカの価格帯なら気軽に立ち寄れるのがいいですよね。普通にタピオカ屋に行く感覚で、『ロボットレストラン』のように華々しい雰囲気を感じることができるかと思います。
興味のある方はぜひ。観光などで新宿に来た際にもおすすめです。
BUBBLY BUBBLES(バブリーバブルス)
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-7-1
https://bb-tokyo.com/
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(執筆者: ノジーマ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか