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過去5作品の全世界での累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)突破の世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。そのシリーズ最新作『バンブルビー』が、3月22日(金)に日本公開となります。
待望のシリーズ最新作は、シリーズきっての人気キャラクターのバンブルビーが主人公。作品の舞台は、シリーズ一作目となる『トランスフォーマー』(’07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることの無かったエピソードが初めて明かされます。
バンブルビーがはじめて出会う少女・チャーリーを演じるのは、近年では『スウィート17モンスター』(’16)など、等身大のティーンを演じ、同世代の圧倒的な支持を集めるアカデミー賞(R)ノミネート女優ヘイリー・スタインフェルド。そして、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(’16)の天才トラヴィス・ナイトが実写映画監督デビューを果たしています。
世界的な大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』で、屈指の人気を誇るキャラクターこそ、シリーズ最新作の主人公となるちょっぴりドジで優しい”バンブルビー”。車から巨大な人型へと変形<トランスフォーム>するバンブルビーといえば、鮮やかな黄色のボディカラーが象徴的ですが、実は日本で長らく愛され続ける国民的な人気者には、ミニオンやピカチュウ、くまのプーさんなど、黄色いボディを持った可愛いキャラクターが多数!
色相心理学では青は悲しみ、赤は怒りといったイメージを与えると言われ、対する黄色は陽気さや幸福、楽観性を表し、黄色いキャラクターも活発で明るい気質が多いことが知られていて、お茶の間で人気が爆発するのも頷ける結果です。加えて、丸みを帯びたフォルムと、強烈ながら憎めないキュートな性格という共通点が見受けられ、本作では従来のシャープなシボレー・カマロの車体ではなく、曲線的な形状が人気のVWビートルに変形<トランスフォーム>することが明かされているバンブルビーも、この法則にバッチリ!わんぱくで心優しいイエローカラーの地球外生命体が、熱狂的なファンだけでなく、これまでトランスフォーマーを観たことがなかった人たちの心も掴み、国民的大人気キャラとしてますます存在感を増すこと間違いなし!
★バンブルビー/『トランスフォーマー』シリーズ
映画『バンブルビー』のトラヴィス・ナイト監督は、「実は私が今回バンブルビーに求めたのは、まさしくその”可愛さ”だったんです。デザインに手を加えたのも、そうした理由からでした。これまでのバンブルビーは、かなりゴツゴツしていましたが、今回は主人公チャーリーと親密な関係を築いていく過程を描く上で、ハグなどの直接的な触れ合いが不可欠だと感じていました。あんなゴツゴツのバンブルビーにハグしたら、尖ったパーツで切り傷だらけになっちゃいますからね(笑)。そこでもう少し丸っこくてスムースで、誰もがハグしたくなるようなカワイイ様相に仕上げたというわけです。生まれ変わったバンブルビーを描く”再生の物語”であるという点でも、デザインを一新することで、これまでとは異なる優しくて純粋で可愛らしいバンブルビーに仕上げることが重要だったんです」と、本作を制作するにあたり、バンブルビーの更なる可愛さを追及していたことを明かしています。
新たな魅力も引き出されたバンブルビーの活躍には、これまでのファンもますます愛着がわき、初めてバンブルビーを知る人は地球外生命体とは思えないほど親近感のある愛すべきキャラクターにきっと魅了されること間違いなし!!
★ピカチュウ/ポケットモンスター
任天堂から1996年に発売され社会現象を巻き起こしたゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター 赤・緑」を皮切りに、他に類を見ない圧倒的な人気を誇るお化けコンテンツへと飛躍を遂げた”ポケモン”を象徴するキャラクターと言えば、あの誰もが知る黄色いモンスター・ピカチュウ。ゲーム内では最初に選ぶ3種類のポケモンではないのにも関わらず、アニメでは主人公・サトシのパートナーとして冒険を繰り広げ、瞬く間に人気を集めるキャラクターとなりました。放送開始から20年以上が経過した今も、ハムスターのような小さく丸みのある黄色いボディカラーに、赤く染まったほっぺの何とも愛らしいルックスは日本国内外問わず、圧倒的な人気をキープ。世界的ピカチュウ人気は留まるところを知らず遂にはハリウッドで実写映画『名探偵ピカチュウ』が製作され今年5月に公開予定!万国共通・あらゆる世代に愛され続けています!
★ミニオン/怪盗グルーシリーズ
イルミネーション・エンターテインメント製作アニメ映画『怪盗グルー』シリーズの主人公・グルーの子分である謎の生物・ミニオン。2015年には、このミニオンたちを主人公とした映画『ミニオンズ』が公開され、『アナと雪の女王』に次ぐ、アニメーション映画世界興収歴代2位、日本でも興行収入50億円を超える大ヒットを記録!飛ぶ鳥を落とす勢いで世界を席巻し、今や老若男女問わず世界的に最もポピュラーなキャラクターの仲間入りを果たしたミニオンもやっぱり黄色いボディカラーに、丸いフォルムの可愛らしい見た目でありながら、ハゲ頭からささやかに毛が生えている特徴的なビジュアルとのギャップにハマる人多数。小さくちょこまかと動きながらイタズラをはかり、おバカでいつもハイテンションのミニオンたちは、まさに陽気で楽観的なイメージを持つイエローキャラクターそのもの!2017年には大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに新エリア「ミニオン・パーク」が新設され、ミニオンを模した黄色の服×オーバーオールを身に着けたファッションも、手軽でカワイイと今やコスプレの定番に。2020年には『ミニオンズ2(原題)』の全米公開が決定しており、この先もミニオンフィーバーはまだまだ止まりません!
★プー/クマのプーさん
言わずと知れたディズニーキャラクターの黄色い人気者といえば、ハチミツ大好き食いしん坊でおっちょこちょいな、世界一有名なクマ “プーさん”!ぽっちゃりとしたハチミツカラーの黄色い体に、はち切れそうな赤いシャツを着たプーさんは、1926年に発表されたA・A・ミルンの児童小説で発表されると、クマという凶暴なイメージを一変させ、マイペースで優しく、のんびりとしたボイスと世界観に90年以上の間、多くの人々が魅了されてきました。2000年、東京ディズニーランドに登場したアトラクション「プーさんのハニーハント」は社会現象を巻き起こし”480分待ち”という驚愕の記録を打ち立て、いまもなお園内随一の人気を誇っています。2018年にはユアン・マクレガーが大人になったクリストファー・ロビンを演じ、かつての親友プーと “本当に大切なモノ”を取り戻していくさまが描かれる実写映画『プーと大人になった僕』が公開。”仕事に疲れた大人に響く作品”として、プーさんが癒しを届け、現在、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでは、「クマのプーさん」の挿絵を描いたE.H.シェパードの原画を展覧する「クマのプーさん展」も開催。プーさんの衰えない人気は、これまでに紹介したキャラとはまた異なった、やわらかく落ち着いた黄色に和やかでほのぼのとしたキャラクター性から感じさせる、”安心感”や”包容力”に隠されているかもしれません!
★ぐでたま/サンリオ
やる気の無さそうな卵を模し、「だりぃ」が口癖、ぐでぐでとしたやる気のないゆる~いキャラクターと、そのぼんやりしたルックスとは裏腹に、ちょっとした日常や現代社会にまで鋭く切り込む皮肉やツッコみが人気を博しているのがぐでたま。2013年に誕生したばかりながら、数々の人気キャラを世に送り出してきたサンリオキャラの中で早くも、ハローキティ、マイメロディに告ぐ3番目の市場規模を誇り、破竹の勢いで世界的人気キャラへと成長!黄身の弾力とけだるさが絶妙にマッチングし、まるっこいプリケツにメロメロになるファンが後を絶たず、生卵からオムレツや卵焼きなど調理されてもまったく変わらずに飄々とキャラを貫き通す様子は、変形<トランスフォーム>してもドジで優しい性格が変わらないバンブルビーとも相通ずる部分です。
★ふなっしー
千葉県船橋市名産の梨をモチーフに”梨の妖精”として生み出され、いち市民が個人的にはじめた非公認のご当地キャラクターだったふなっしーは、地域イベントやネット上での草の根運動でじわじわと人気を高め、遂にはテレビCM、バラエティ番組、ニュース番組にまでひっぱりだこの大ブレイクを果たしご当地ゆるキャラブームを牽引。ヘッドバンギングをかますほど激しいアクション、甲高い奇声、強烈なキメ台詞「梨汁ブシャー」などなど、奇抜な特徴を多数持ち合わせながら、クセになるビジュアルと合いまった絶妙のギャップが受け、一説には経済効果8000億円とも言われるほど革命的なまでに人気が拡大。船橋市のみならず、千葉県、さらに日本政府のイベントにまで起用され、日本国民で知らぬ人のいない存在となりました。
このようにイエローカラーをモチーフとするキャラクターは、誰もが知る人気者が勢ぞろい!黄色いビートルへとトランスフォームし、丸っこいフォルムで更に可愛さが追及された”バンブルビー”も、平成最後にポピュラーな人気キャラへの仲間入りとなること間違いなし!
【動画】『バンブルビー』日本版予告
https://www.youtube.com/watch?v=mtP2qqfSVmE [リンク]
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