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“007は二度死ぬ”ならぬ、超絶ビッチ女子大生が何度も死ぬホラー『Happy Death Day』(原題)が待望の日本公開決定。最新作『Happy Death Day 2U』(原題)と併せて、この夏2作連続公開となります。
『Happy Death Day』は、飲んだくれで“超~ビッチ”な女子大生ツリーが誕生日の夜にマスクをかぶった殺人犯に殺されるも、目が覚めると同じ誕生日の朝に戻ってしまうというタイムリープ・ホラー。世界興行収入135億円を達成した大ヒット作です。
2作目となる『Happy Death Day 2U(ハッピー・デス・デイ・トゥー・ユー)』は、1作目でなんとかタイムリープを抜け出したツリーが、何度も殺されるよりも遥かに恐ろしい目に遭う物語。こちらはアメリカ本国でも2019年2月に公開されたばかり。
監督は、一般的にはあまり名前が知られていませんが、ホラー好きなら知っているかも? タイ・シェリダン主演の傑作ゾンビコメディ『ゾンビーワールドへようこそ』や『パラノーマル・アクティビティ 呪いの印』を監督し、『パラノーマル・アクティビティ』の多数のシリーズ作や『ヴァイラル』といったホラー映画で脚本を手がけたクリストファー・ランドンです。
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女子大生ツリーを演じるのは『500ページの夢の束』『ラ・ラ・ランド』のジェシカ・ロース。製作は、安心と信頼の敏腕ホラープロデューサー、ジェイソン・ブラム。
写真にもぼんやりと写っている、殺人犯のかぶっているおちゃめなマスク、日本でも人気が出るでしょうかね。やっと日本上陸してくれるのだから、ハロウィンの仮装で大流行りしないかな~なんて期待したいところであります。
公開時期:2019年夏 連続公開
『Happy Death Day』
2017/アメリカ/96分 配給:東宝東和
<STORY>
女子大生のツリーは誕生日の朝、昨晩を共にしたのであろう男子学生カーターのベッドでぼんやりと目を覚ますが、彼女はすぐに今日は何かがいつもと違うことに気付く。いつものごとく普通に過ごしているのに何もかもがすでに経験しているように感じるツリー。こんな奇妙な誕生日が終わろうとするとき、彼女はマスクをかぶった見知らぬ者に惨殺されてしまう……ところが、再び誕生日の朝、カーターの部屋でまた目を覚ますのであった。
『Happy Death Day 2U』(原題)
2019/アメリカ/100分 配給:東宝東和
<STORY>
やっとタイムリープから抜け出したと思ったツリーに更なる恐怖が訪れる。それは何度も殺されることの方が全然楽だったと思えるような恐怖だった……。
監督(両作品):クリストファー・ランドン『パラノーマル・アクティビティ 呪いの印』 製作(両作品):ジェイソン・ブラム
キャスト(両作品):ジェシカ・ロース『ラ・ラ・ランド』『500ページの夢の束』、イズラエル・ブルサード『ブリングリング』ほか
配給:東宝東和
(C)Universal Pictures