睡眠時無呼吸症候群の治療に用いられる医療器具に“CPAP装置”なるものがあります。睡眠時に装着して、圧力をかけた空気を送り込んで、気道を確保するための装置です。


睡眠時無呼吸症候群と診断され、CPAP装置を使い始めたアメリカ人SF作家のJared Grayさん。CPAP装置の形や使い方から連想したのが『エイリアン』でおなじみのフェイスハガー、だったかどうかはわかりませんが、大のSFファンだと言うJaredさんはCPAP装置をフェイスハガーにしてしましました。その製作過程の一部始終を自身のウェブサイトで公開しています。


Tinker Gnome: CPAP Facehugger

https://www.jaredisgray.com/tinker-gnome-cpap-facehugger/[リンク]



原寸大のフェイスハガーのレプリカは通販で購入。



フェイスハガーのお腹部分をマスクが入るサイズにカットし、尻尾にチューブが通るよう切れ目を入れます。



完成しました。実際に使ってみると、映画の1シーンが再現されたかのよう。とても睡眠時無呼吸症候群の治療中には見えません。


どんな状況下であっても楽しもうとする姿勢は見習うべきものがありますね。「病は気から」という言葉を思い出してしまいました。


※画像:

https://www.jaredisgray.com/tinker-gnome-cpap-facehugger/


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(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 睡眠時無呼吸症候群の治療も楽しまなきゃ CPAP装置をフェイスハガーにしてみました