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ZOZO前澤社長が年明け早々『Twitter』でぶち上げた“100人に100万円プレゼント企画”が終了し、当選者には前澤社長のアカウントから直々にダイレクトメールが送られたことが発表された。
当選者の中にはダイレクトメールのスクリーンショットを上げて当選を報告している人たちもいるのだが、それらのアカウントを辿ってみると、どうも“意識の高そうな人”が多く当選しているらしい。
#月に行くならお年玉 あ、あの‥本当にありがとうございます。このお金で、こども達の為の砂場研究をしていきます。前澤社長も「僕も久しぶりに砂場で遊びたいなー」って。ちゃんとTwitter見て選んでくださったんだって。本当に嬉しく思います。ちゃんと実績つくって報告させていただきます!必ず!! pic.twitter.com/WZ1ETX8W8b—Codama@こどものあそびと砂場研究 (@CodamaLisa) 2019年1月8日
【爆報】なんとなく予感はあったのと、にわかには信じられないのと、2つの気持ちが入り混じっています。前澤さんの100万円企画、当選しました。前澤さんにアトリエの企画を「ナイス」と言って頂けました。涙が出るほど嬉しいです。100万円はシェアアトリエを製作する為に使います。ぶちかます! pic.twitter.com/RYrL7jt6p2—和田千裕/表コミ教育 (@chi_kama12) 2019年1月8日
✨✨✨✨✨なんと‼️拡散希望前澤社長の 【#月に行くならお年玉】企画当選しました‼️‼️‼️‼️‼️⁉️本当に未だに信じられなくて何度も確認してます『#教科書のラップ化』やるぞ‼️マジで後世に残る教科書作る‼️一緒に作るコケ大生募集中‼️‼️✨✨✨✨✨pic.twitter.com/XQGvLTZYsa—©️Co.慶応/ 前澤社長のお年玉ゲット‼️(@Co_Keio) 2019年1月8日
ZOZO 前澤さんの100万円 お年玉、当選しました!…信じられない。560万RTで100人。1/56000の確率!?『100人にお洋服のプレゼント、最高じゃないですか!』のお言葉も。動画を観てくれたみたいです↓https://t.co/0KeI6UOz7E障害者100人でオシャレして表参道を歩きます❗️#月に行くならお年玉pic.twitter.com/MnOnJyv95v—寺田家TV ユースケ(#車イス押して)【元車椅子ホスト】 (@HELPUSH_STORY) 2019年1月8日
放送作家ダンプ、100万円当たりました!めちゃくちゃ嬉しいです!!公約通り、僕以外の99人がどのようにこの100万円を使うか、密着していく番組を作りたいと思います!前澤さん!このような機会を与えて頂きありがとうございました! pic.twitter.com/JvskszWjtg—ダンプ(森シンタロウ)【放送作家】 (@MORISHIN_DB) 2019年1月8日
砂場の良さを広める活動をしている人、演劇講座を作りたい元舞台俳優、芸能プロに所属するYouTuber、車椅子のYouTuber、放送作家など、フォロワーが多くなくともそれなりに自己演出をしている人が当選を報告している。彼らには概ね、顔出し、実名もしくは固定ハンドルネーム、夢追い人、リプライやハッシュタグなどで前澤社長とのからみがある、といった共通点がある。日本の『Twitter』ユーザー勢力を考えると、“匿名のアニメアイコンでクソみたいなツイートを垂れ流している人たち”からの当選報告がもっとあってもよさそうなものだが……。
そもそもこのプレゼント企画では、当初から当選者の決定方法については触れられていなかった。手がかりになりそうなのは、キャンペーン終了後に前澤社長が「この後抽選作業に入り」と書いていたことくらいだ。「抽選」には無作為・ランダム性の意味が含まれるとするのが一般的な解釈だと思われるが、この辺りを消費者庁に聞いてみたところ、「具体的な商品やサービスを提供するものではなく誰でも参加できることから、景品表示法の規定対象外となるオープン懸賞であり、景表法の“抽選”についても、抽選をどのように行うかについては規定されておらず、その手順などは懸賞を実施する者の判断で決定できる」ということだった。前澤社長が応募者のプロフィールを確認して“厳正なる抽選”をした結果、ZOZOの宣伝になりそうな人が多数当選したということなのかもしれない。
画像とソース引用:『Twitter』より
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