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キャッシュレス化の波が神社仏閣にも押し寄せている。京都のお寺が『PayPay』に対応し、電子決済による投げ銭を受け付けるようになったのだ。
現在100億円キャッシュバックキャンペーンが話題になっている『PayPay』は、スマホでQRコードを読み取るだけで支払いが完了する決済サービス。中国人観光客の利用者が多い『Alipay』とも連携し、飲食店や家電量販店を中心に対応店舗を広げている。
いち早く『PayPay』に対応したのは京都福知山にある臨済宗海眼寺。住職によるとさっそくお参りに利用した人がいて、しかもその参拝者はキャンペーンに当選して全額キャッシュバックされていたらしい。
さっき観音さまのお参りにpaypay 使ってた方が(使ってる人初めて目撃しました)入金した分だけキャッシュバックされたらしく「観音さまの功徳ハンパねぇ!」的なこといってたんですが。。。というわけで海眼寺はpaypay使えます。さい銭のように入金していただいた方にはご朱印画像をお渡ししてます。 pic.twitter.com/HB6Na8vfO0—芝原 三裕 (@shiba3) 2018年12月4日
さっき観音さまのお参りにpaypay 使ってた方が(使ってる人初めて目撃しました)入金した分だけキャッシュバックされたらしく「観音さまの功徳ハンパねぇ!」的なこといってたんですが。。。というわけで海眼寺はpaypay使えます。さい銭のように入金していただいた方にはご朱印画像をお渡ししてます。
海眼寺は境内に『ポケモンGO』のジムが設置されていることでも話題になったお寺。直接お寺まで行かなくても、“クラウド参拝”で投げ銭を確認したら住職手書きの御朱印を自宅まで郵送してくれるそうだ。家にいながらにしてお参りのご利益があるなんて、これはもう引きこもりが霊場巡礼する日も近い?
画像とソース引用:『Twitter』より
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