- 週間ランキング
『IQOS 3』『IQOS 3 MULTI』など新製品の発売でますます盛り上がりを見せるIQOSシリーズ。新シリーズもだんだん普及してくるとは思いますが、これまでの『IQOS 2.4 Plus』を使っている人もまだ多いと思います。
今回はIQOSストアの中の人に教わった「IQOS 2.4のキャップ清掃」について検証してみました。
『IQOS』ではおよそひと箱(20本)吸うごとのクリーニングが推奨されています。
みなさん、クリーニングはホルダー(実際にタバコ葉を挿す棒状ユニット)のキャップを外し、ブラシや綿棒で加熱ブレード周辺を掃除しているかと思います。
しかし、この外したキャップ、実は結構な汚れがたまっているのですが、ブラシではなかなか汚れが取り切れないのです。
買ったばかりのころは「カチッ」とはまっていたキャップも、最近はなんだか「ヌルっ」とした感触になっている人、意外と居るのでは?
IQOSストアの人いわく「装着感が悪い場合、キャップ部分に取り切れない汚れが溜まっている事がほとんどです。キャップに関しては、通常のブラシ清掃をした後にお湯洗いするだけで結構違いますよ」とのこと。
ホルダー本体は精密機器なので浸水厳禁ですが、キャップ部分だけであればたしかに問題ありません。そんなに汚れが溜まっているのか、やってみました。
筆者のICOSキャップのほかに、ヘビーユーザーな同僚のICOSキャップも洗ってみます。
洗う前にまずは簡単に綿棒でキャップを掃除。そしてぬるま湯ですすいでみると……出ます出ます。葉っぱのカスと思われる黒い汚れがどんどん出てきました。
こんなに汚れてるんだ……。
清掃はこれだけでも十分なのですが、今回はこのあとアルコールでも洗浄してみました。すると、取り切れなかった汚れがもう少し出てきました。
※アルコールや台所洗剤などを使う場合は自己責任にてお願いします。
再装着すると、キャップがカチッと小気味よい音を立ててはまりました。
IQOSストアの人も言っていたのですが、吸い口も良くなりました。
吸い込みやすいだけでなく、タバコ葉の味も良くなり、煙(水蒸気)の量も多い印象です。
皆さんもきれいなホルダーでIQOSを楽しんでみてくださいね。