日本列島を襲った台風24号で、関西・関東の鉄道が計画運休を実施。ターミナル駅で立ち往生する人の様子がテレビや新聞で報じられています。


ある『Twitter』ユーザーが、この模様を受けてスマートフォンのリテラシーについてツイート。さまざまな意見が飛び交っていました。





ツイッターを使っていると麻痺しがちだけれども、日本人の標準的な情報機器のリテラシーって「スマホ持ってるのにJRの運休情報も分からない」に集約されると思う。


「笑い事じゃない」「全然スマートに使えてない」といった声が多数上がっていたほか、お年寄りに限らず若い世代でもいるといった意見も。





これはほんそれで、昨日の朝「電車遅延を見越して2時間早く家を出たのに、電車動いてなくて詰んだ」みたいなことを言ってる30代社員が出てきて、デジタルデバイドの深刻さを受け止めてた。


一方で、実際に各運行情報が正確どうか定かではないので実際に行ってみないとわからないというツイートも寄せられています。





全面運休だったら分かるけど、間引き運転っていうんかな、本数減らされたり時間が変わったりしてる時は、僕はネットでは見つけられない


「スマホは電話できるカメラ」「息子は動画ばっかり観てる」という声も上がり、スマホを使った情報収集をしない人は世代を問わず多数存在することが浮き彫りになったともいえそう。情報は自分で探す習慣を身につけることが求められますが、災害時には予定をキャンセルするなど安全を優先した行動を取ることが大事なのではないでしょうか。


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「笑い事じゃない」「全然スマートに使えてない」 スマホを持っていて鉄道運休情報が分からない人にさまざまな意見