仏Withings社は、Nokiaへ売却後はNokia Healthとして展開していたデジタルヘルス関連製品の事業を2018年5月に買い戻し、復活したWithingsブランドの第1弾製品となる『Steel HR Sport』を9月18日に発売しました。


『Steel HR Sport』は、アナログ腕時計型活動量計『Steel HR』にスポーツ向けの機能を追加したモデル。歩数や運動、睡眠、心拍の記録に加えて、スマートフォンのGPSと連動してウォーキングやランニング、サイクリングのペースや走行距離、高低差、コースを記録可能になったほか、有酸素運動能力の目安となるVO2Max(最大酸素摂取量)の計測に対応しました。30種類以上の運動の記録に対応し、計測した数値や運動はiOS/Android対応の『Health Mate』アプリで管理できます。


アナログの時計盤には歩数目標の達成度を示すサブダイヤル、デジタルのサブディスプレイを搭載。サブディスプレイは歩数や心拍数、消費カロリーなどのアクティビティデータの表示ができるほか、スマートフォンと連動した各種通知の表示に対応します。通知は着信、ショートメッセージ、カレンダーに加えて、『Steel HR』シリーズに適用されたアップデートにより100以上のアプリの通知に対応。


本体には316Lステンレススチールを採用した直径40mmの文字盤を採用し、50m防水に対応。電池寿命は約25日間。白と黒の文字盤の2種類をラインアップして、参考価格は2万7950円(税込み)。Amazon、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、SoftBank SELECTION オンラインショップで順次販売を開始します。


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 Nokia Healthから再びWithingsブランドへ アナログ腕時計型活動量計『Steel HR』にスポーツモデル発売