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台風・地震と日本列島が災害に見舞われる中、携帯トイレや防寒用、スリッパなどに新聞紙を活用するライフハックが注目されています。しかし、日本新聞協会の調査によると2017年の新聞発行部数は4212万8189部と、一世帯あたり0.75部となっていて、10年間で900万部以上落ち込んでおり、新聞紙のストックがない家庭が多い現状が見て取れます。
そんな中、『Amazon.co.jp』で印刷していない新聞紙が発売されていることが話題になっています。
新聞はとりたくないけど掃除や作業、梱包などで使いたいなと思って検索してみたらあった。印刷前の新聞紙。https://t.co/qXrAv2suCk
—yoshizo (@yoshi_zou) 2018年9月9日
発売されているのは、一般的な新聞用紙2ページ折り(0.06mm)と、コピー用紙などと同じ厚さ(0.08mm)で、10kg単位。カスタマーレビューによると、54.4×81.0cmの無地紙530枚が梱包されているとのこと。読売・朝日・毎日の各新聞の朝刊のみの購読料は月3093円で、1部32ページ換算だと約500枚となり、1980円(0.06mm)・2480円(0.08mm)とこちらの方がコスパが良い計算になります。
「学校行事に使える」「引っ越しの時にも役立ちそう」「靴が濡れたときに欲しい」という反応が続々と寄せられていた一方で、「窓拭きには印刷済の方がいい」といった意見も。『Amazon』では別会社から新古の新聞紙も発売されています。
「高い……」と感じる人も多かった模様ですが、「新聞屋で無料でもらえる」といった情報も。
外から(ry
梱包用の新聞紙は新聞屋でタダで貰えますよ。
(発行から一定期間が経ったものですが)うちのお客さんも、毎月数千部をタダで調達してますし、新聞屋も捨てるのに費用かかるので助かるみたいです。(配達までしてくれる有様)
—こばさん (@wakwak_koba) 2018年9月10日
梱包用の新聞紙は新聞屋でタダで貰えますよ。
(発行から一定期間が経ったものですが)うちのお客さんも、毎月数千部をタダで調達してますし、新聞屋も捨てるのに費用かかるので助かるみたいです。(配達までしてくれる有様)
「新聞の存在価値を満たす」という声もあった無地新聞紙。購読していないという人は覚えておくとよさそうです。