Netflixで配信している映画『好きだった君へのラブレター(To All the Boys I’ve Loved Before)』のワンシーンにヤクルトが登場。ネットで話題になり、ブルームバーグでは調査会社のコメントとして、映画のリリース後に『Twitter』での言及が急上昇し、株価が約2.6%上昇したと報じています。







シングルファーザーに育てられた恋に夢見がちな女子ララ・ジーン(ラナ・コンドル)が、出すつもりのなかったラブレターが何者かによって送られてしまったというラブコメディ。そのうちのひとり、ピーター・カヴィンスキー(ノア・センティネオ)が、ララと妹のキティ(アナ・キャスカート)を学校に迎えに来るシーンで、キティが持っているドリンクに興味を持ちます。「それ何?」と訊くと、キティは「コリアン・ヨーグルト・スムージ」と答え、受け取ったピーターは一口飲んで「美味しいな」と唸ります。


ララは韓国系アメリカ人(演じるラナ・コンドルはベトナム生まれ)。そのため家に韓国の健康飲料があったということなのでしょうか。ヤクルトは日本以外では26ヶ国・地域で展開しており、韓国ではプロ野球の公式スポンサーになっていて認知度が高く、ヤクルトレディーによる配達も行われています。


ネットでは、「近所のスーパーで売り切れていた」「いきなり手に入りづらくなったのはこのせいか!」といった報告が続出していたほか、「韓国じゃなくて日本発のドリンクだろ」という指摘や、「自分の国でも配達している」「ランチで飲んでいる人が多い」という声がシンガポールやフィリピンといった東南アジア、イギリスなどの欧州圏から多く寄せられていました。


「ピーターのせいで売り切れになる!」といった悲鳴も上がっていたヤクルト。今作でノア・センティネオはティーンを中心に人気急上昇中ということもあり、ヤクルトを飲みながら視聴してみるというのもよいかもしれません。


『好きだった君へのラブレター』(Netflix)

https://www.netflix.com/title/80203147 [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 Netflix配信中『好きだった君へのラブレター』でヤクルトに脚光!? 「近所のスーパーで売り切れに」「自分の国でも配達している」