6月23日に新宿K’s cinemaと池袋シネマ・ロサの2館で上映スタートした「カメラを止めるな!」。評判となり、上映館が次々に増えてゆき8月14日現在全国184館を突破するという社会現象を巻き起こしている。





低予算で制作された映画がメガヒットとなっているわけだが、SNSなどでは比較的早い段階から「今後、低予算でヒット作を作らせようとする会社・人が増えるのでは」といった懸念の声もチラホラ聞こえていた。


8月18日、上田慎一郎監督は『Twitter』にて





「カメラを止めるな!」
色んなメディアで『低予算でも無名でもヒット作作れんじゃん!』って言われてるけどカメ止めは『低予算だから、無名の監督と俳優だから』できた映画です。≪無知×無名×無謀=無敵≫を生かして繰り出した一回限りの大技です。次は次で違う戦い方を探すのだ!!


とツイートを行う。ツイートに対して、

「楽しみにしてます!」「期待してます!」

といった返信、また、

「(作品が)面白かったです!」

といった返信などが多数寄せられていた。


いましばらくは「カメラを止めるな!」のヒットで多忙を極めるであろう上田監督。「違う戦い方の次」にも期待大である。


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https://getnews.jp/archives/2064457[リンク]


※画像は『Twitter』より


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督 「≪無知×無名×無謀=無敵≫を生かして繰り出した一回限りの大技です」