河野太郎外務大臣の『Twitter』アカウント(@konotarogomame)が、リプライで批判したり苦言を呈したりしてきた一般人を片っ端からブロックしまくっているらしい。


『Twitter』にて「河野太郎　ブロック」と検索してみると、



・大雨の中ヨーロッパ外遊、満喫ツイートを批判したら即ブロック。

・俺もあまりにもおバカなツイートで指摘したらすかさずブロックされた。

・私もブロックされてました。そもそも彼のTwitter開いた事無いのに。

・私なんか一度も河野太郎に絡んでいないのにブロックされている。


など、河野大臣にブロックされたという人が大勢出てくる。「@konotarogomameさんはあなたをブロックしました」とスクリーンショットをアップしている人も多いので、河野大臣が一般人をブロックしまくっているというのは、どうやら本当らしい。直接リプライやリツイートなどで絡んだことがないのにブロックされていたという人もいることから、「河野太郎」などでエゴサーチして発見した批判的な人もブロックしているようだ。














有権者の声を聞こうともしない現役大臣の“ブロック癖”を知ったネット民は、「#河野太郎ブロック祭り」なるハッシュタグを作成。まだ河野大臣にブロックされていない人がブロックされようと“ウザ絡み”しにいくなどして、ちょっとした“炎上”の様相を呈している。


実は河野大臣の“ブロック癖”は以前から指摘されていたことなのだが、特にここ最近はピリピリしているようだ。今回の“炎上”の発端となったのは、安倍首相に代わってフランス外遊中の河野大臣が写真付きでアップしたツイート。






横になるのではなく、こんな風に寝たそうです。


https://twitter.com/konotarogomame/status/1018104910301327360






王の寝室には金のバスタブが。


https://twitter.com/konotarogomame/status/1018105061413617664


西日本豪雨で多くの人が被災している最中に、豪華なベッドに横たわったりしているところを写真付きで嬉々としてアップした河野大臣の態度がネット民の心を逆なでしてしまい、批判や苦言が殺到。リプライを送った人たちが片っ端からブロックされた流れが見て取れる。


それにしても、気軽に思ったことをつぶやいてゆる～くつながるためのツールとはいえ、与党の現役大臣が批判的な一般人を片っ端からブロックして回るというのは、どういった了見なのだろう。


そういえばアメリカでも似たような話があった。『Twitter』上で批判的なリプライを飛ばしていてトランプ大統領にブロックされた人たちがトランプ大統領を訴えた裁判では、ニューヨーク連邦地裁が「大統領のアカウントは利用者が直接意見を交わす場になっている。政治的な主張によってブロックすることは差別であり、言論の自由を保障する合衆国憲法に違反する」との判断を下した。耳の痛い意見に耳を傾けることにこそ政治の意義があると思うのだが。


画像とソース引用：『Twitter』より


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(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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情報提供元： ガジェット通信
記事名：「 河野太郎外務大臣が『Twitter』で批判的な一般人をブロックしまくり　逆にブロックされようとクソリプを投げまくる人も現れる 」