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ぺんてるが、ワークショップに特化した9マスのふせん文具『Kumikae-Note』を発表。専用アプリで撮影してデジタルデータとして保存することもでき、アイデア出しやブレストなどさまざまな会議で活躍できそうなアイテムとなっています。
3×3のマスで中央がオレンジ、その周囲をグレーのふせんが囲むというデザインになっている『Kumikae-Note』。中央を起点にしたアイデアの拡散や、断片的なネタを真ん中に集めて貼るといった使い方が想定されています。
ふせんは両サイドに糊が引かれています。ぺんてるの担当者によれば、「従来のふせんだと壁に貼った際にめくれるといったことが多いといった声があった」といい、それを防止することに加えて、撮影した際にキレイに写ることができるようになったとのこと。
また、台紙は固めなので、立ったままでのミーティングなどで記入する際もしっかりと書くことができます。
iOS向けの専用アプリを使うと、ふせんの形を読み込んでくれます。アプリ内で位置などを編集することが可能で、アイディアをさらに整理してアップデートしたい時に便利そう。
アプリの撮影データはMicrosoft『PowerPoint』形式で書き出してPCで扱うともできます。そのデータをクラウドサービス上で共有するといった使い方が考えられそうです。
さまざまな会議に活用できそうな『Kumikae-Note』。アプリは既に公開されていますが、製品は2018年8月より通販サイトを中心に発売予定で、小売価格は1800円(+税)。ここまでアイディア出しに特化したアイテムは少なかったので、ブレストが多い仕事をしている人の味方になってくれそうです。
くみかえノート(App Store)
https://itunes.apple.com/jp/app/id1383619972 [リンク]