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全米で空前の大ヒット、全世界の映画業界を席巻したマーベル・スタジオ製作の『ブラックパンサー』。マーベル・スタジオ制作の単体ヒーロー作品としては、史上最大の興行収入を達成した話題作のMovieNEX がいよいよ7月4日(水)に発売! Blu-ray と DVD がセットになった通常のMovieNEXと共に「4K Ultra HD 版」も登場。
先日発売された『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にてディズニー初となるドルビービジョンが採用されましたが、『ブラックパンサー』でも引き続き登場です。今回も、「ドルビージャパン株式会社」の東京オフィスを訪問させていただき、実際に4K Ultra HD の映像を見て参りました!
【関連記事】『4KUltraHD版スター・ウォーズ』って本当にスゴいのか?! 実際に観て感じた「星の数の違い」「金属の重厚感」
http://getnews.jp/archives/2038823 [リンク]
↑ドルビージャパンの技術の何がすごいのか。基本的な情報はこちらの記事をチェック。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に関しては、「宇宙の星たちの数」「宇宙船やマスクの金属光沢」の違いが分かりやすかった「4K Ultra HD 版」。『ブラックパンサー』では「スター・ウォーズに比べると金属も多くなさそうだし、分かりづらいかも?」なんて思ってい
たのですが、いやいやいやいや、めちゃくちゃあるよね「ヴィブラニウム製品」が!! そもそも陛下が着ているブラックパンサーのスーツの胸元が常に光っているよね、と。
『ブラックパンサー』はアフリカ的パワフルな自然描写と、世界中どの国の技術力も凌駕する科学技術が自然に描写されているので、うっかりしていたのですが、美しくシャープな金属光沢を感じることが出来ました。
本作で最もテンションが上がるシーンである、釜山でのバトルシーンでは、カジノ場や夜の街という「暗い場所での色、輝き」がハッキリと出ています。車や銃、槍の光沢も見事です。
宿敵「キルモンガー」とのバトルシーンでは、音の違いを感じました。私が視聴した場所で は、スピーカーが立体的に設置されており、ドルビーアトモスによってまるで映画館にいる 様な迫力が。セリフや効果音と BGM を分ける事で、効果音をより感じやすいメリットがあ るのだとか。
そして、スーツの“ブラック”さが際立っていて、黑の締まり方がのほうが強く、オコエ率いる「ドーラミラージュ」の防具の赤い皮素材をリアルに感じることが出来ました。
アフリカの超文明国「ワカンダ」の美しい自然と最先端科学技術のギャップ、釜山での白熱 バトルシーン、それぞれのキャラクターのコスチュームの素晴らしさ、どれも自分がこれま で見たことの無い美しさで観ることが出来るので、『ブラックパンサー』に魅せられた人に は超オススメです!
7月4日(水) 発売
『ブラックパンサー MovieNEX』/4,000円+税
『ブラックパンサー 4K UHD MovieNEX』/7,800円+税
『ブラックパンサー 4K UHD MovieNEX プレミアム BOX(数量限定)』/14,000円+税
デジタル配信中
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