手帳型ケースや保護フィルムが浸透したせいか、最近あまり見かけなくなった画面割れiPhone。アウトドアスポーツをする人にとっては、手帳型ケースや保護フィルムでは大事なiPhoneがちょっと心配だったりします。そんなアクティブに活動する人達にとって『ADcase』は必須アイテムになるかっもしれません。


ADcase –the coolest way to protect your smartphone (YouTube)

https://youtu.be/vPTFo3CPrqU


ドイツのfrenzel + mayer solutions GbRという会社が、『Kickstarter』でキャンペーンを始めようとしているのが、エアバッグのような衝撃吸収装置内臓のiPhoneケース『ADcase』です。『ADcase』は、耐震や免震にも使われるActive Damping(能動的に振動や揺れを減衰させること)をもじった“Active Damping Case”の省略形。



iPhoneが落下するとセンサーが感知して、自動的に4本の足が飛び出し、iPhone本体への衝撃を吸収します。



『ADcase』の厚さは4.9ミリと薄型で、360度どの方向に落ちてもiPhoneを保護します。何回も繰り返し使用可能で、無線でも有線でも充電可能。装着可能なiPhoneは、X、8/8 Plus、7/7 Plus、6S/6S Plus、6/6 Plus。


普段、iPhoneを無造作にポケット入れてジョギングやウォーキングしたりするので、冗談抜きで『ADcase』は必要と感じた筆者です。これまで何回もiPhoneを落として、ガラス製の保護フィルムとiPhone本体を傷つけています。筆者に限らず、日常的にマウンテンバイクやスケボーをする人にとっても「ありそうでなかった逸品」かもしれません。


『Kickstarter』キャンペーンの目標額をいくらに設定するかわかりませんが、かなりの高確率で目標額は達成しそう……というか、達成して大々的に商品化して欲しいものです。できればダイソーあたりが独占販売権取って、100~200円で売ってくれるといいなぁ。


『ADcase』公式サイト

https://www.ad-case.de


※画像とソース:

https://www.ad-case.de/


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(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 エアバッグみたいに画面を守るiPhoneケース『ADcase』