2000年代ホラーの代表作『死霊館』より新たなスピンオフ映画が公開。呪いの人形アナベルに続いて、今度あなたを震え上がらせるのは恐ろしい“悪魔のシスター”です。


『死霊館』よりも、そして『アナベル』シリーズよりも更に過去の時代設定となる『死霊館のシスター』。そのシスターは『死霊館』シリーズすべての恐怖の根源だといいます。そんな今作、意地悪すぎるほど凄まじい恐怖を見せつけた『アナベル 死霊人形の誕生』よりも、更に怖いんだとか……。心臓の弱い方はお気をつけくださいね。


ではではそのシスターがどんなもんか、特報映像をご覧ください。短い映像ですが結構怖いので怖がりな方はお気をつけて。鳥肌立っちゃいました。




<ストーリー>

1952年のルーマニアの修道院でひとりのシスターが自らの命を絶つ。不可解な点の多い自殺に教会はバーク神父と見習いシスターのアイリーンを修道院へと派遣する。

二人はこの事件を追うにつれ、この修道院に隠された秘密とともにいまだかつてない恐怖“悪魔のシスター・ヴァラク”と対峙することになる。果たして、この修道院に隠された想像を超える秘密とは? そして悪魔のシスターの目的とは一体何なのか――。


主人公のアイリーンを演じるのは、『死霊館』シリーズのロレーン役ヴェラ・ファーミガの妹で、『ファイナルガールズ 惨劇のシナリオ』での主演も素晴らしかったタイッサ・ファーミガ。バーク神父を演じるのは『エイリアン:コヴェナント』のデミアン・ビチルです。


監督は『ザ・ハロウ/浸蝕』のコリン・ハーディ。そして、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』や『アナベル』シリーズを担当したゲイリー・ダウバーマンが脚本を務めています。もちろん、『死霊館』の生みの親ジェームズ・ワンも製作に名前を連ねておりますよ!


『死霊館』スピンオフシリーズの何より怖いところは、あれだけ頼もしく、そして心洗われる愛の力を見せてくれるウォーレン夫妻が登場しないことだと思います。さあ、ウォーレン夫妻不在の恐怖を、今回もとことん味わおうじゃありませんか……。


作品概要


『死霊館のシスター』

9月21日(金)新宿ピカデリーほか全国公開


監督:コリン・ハーディ 脚本:ゲイリー・ダウバーマン 製作:ジェームズ・ワン

出演:タイッサ・ファーミガ、デミアン・ビチル、シャーロット・ホープ、リリー・ボーダン、ボニー・アーロンズほか

配給:ワーナー・ブラザース映画

2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:The Nun


(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 『死霊館』シリーズ史上もっとも恐ろしい『死霊館のシスター』日本公開 特報映像で鳥肌ゾワッ……[ホラー通信]