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海外公演ツアーも成功させている和太鼓エンタテインメント集団“DRUM TAO”が今年2018年公演でさらに進化。その魅力を伝えるため、PRアンバサダーに加藤綾子さんが就任しています。
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http://getnews.jp/archives/2048466[リンク]
伝統的かつ前衛的な和太鼓三と和楽器のサウンドとアクロバティックなパフォーマンス、そしてプロジェクションマッピングなどを駆使するウルトラテクノロジスト集団・チームラボとタッグを組み、映像演出も加わった『万華響-MANGEKYO-』が5月19日より開幕。
メディア向けのゲネプロ公演では、上演後にPRアンバサダーの加藤綾子さんも登壇。パワーアップした公演内容に「TAOさんの和太鼓は伝統的な楽器なんですけど、迫力があって前衛的で本当にカッコイイですよね。そこに今回はさらにチームラボさんとのコラボということで、よりその世界観に吸い込まれていく、日本ってカッコイイなと改めて実感させて貰えるようなステージでした」と感想を語りました。
以前、TAOの公演を鑑賞した際、「伝統楽器が前衛的なステージ作品に生まれ変わっていて、その新しい感覚に衝撃を受けた」という加藤さん。“新しい感覚”という点では、フリーに転身後、現在放送中のTVドラマ『ブラックペアン』では新たに女優にも挑戦し、その存在感に注目が集まり毎週話題になっている真っ只中。
「新しいものに挑むときにすごく難しさを感じたり大変なこともあるんですけど、そういうときに、こういった新しい価値観や発見をさせてくれるエンターテインメントはとても背中を押してくれるなと思いました。自分の知らない価値観や考え方が生まれるきっかけになって、これからもっと自分の考え方が変わっていったり、発見の後押しになるなと思いました」と、受けた衝撃を自身のエネルギーに変えている様子。
また、力強く和太鼓を叩く肉体美もTAOの魅力の1つ。加藤さんも「鍛え上げられた肉体美を見られるのは女性にとっても嬉しいと思います(笑)」と笑顔を見せます。
この発言に、報道陣から「加藤さんはマッチョが好き?」と質問が飛ぶと、「細いよりは肉体美がある方が(笑)。あと、あれだけ大きいものに立ち向かって戦っている姿は男女ともにカッコイイな、と惹きつけられる魅力があると思うんです。コシノジュンコさんも衣装のこだわりについて記者会見でもおっしゃっていて、みなさんがより世界観にマッチしてカッコよく見える衣装だな、と思ったので、そういうところも注目して欲しいと思います」と見どころを語りました。
※TAOの舞台衣装はコシノジュンコさんが手がけています。
そして、アンバサダーとして「これまでの和太鼓や伝統楽器のイメージがガラリと変わるもの、そして新しいものに生まれ変わると思います。何度観ても、その回ごとに違った楽しみ方や迫力を味わえると思いますので、ぜひ皆さんに体感していただきたいと思います」とアピールしました。
DRUM TAO『万華響-MANGEKYO-』は有楽町オルタナティブシアターにて6月20日まで上演中。
DRUM TAOオフィシャルサイト:
http://www.drum-tao.com/