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首都圏ではそろそろ夏日となる暑さが訪れる頃。食欲が減退する……という人も中にはいるのではないでしょうか。
2018年5月に発売されたエースコック『スープはるさめ 塩レモン』は、緑豆澱粉と馬鈴薯澱粉を配合した春雨と、レモンジュレを別添えにしたさっぱりとした酸味が特徴的なのですが、今回の製品の最大の特徴として氷を入れた「冷たい食べ方」がおすすめされていることでしょう。
スープはチキンをベースに魚介の旨みをプラスしたという塩スープという『スープはるさめ』。温かく作っても十分に美味しそうですが、果たして冷やすとどのような味になるのでしょうか……?
まずはかやくとして卵・大豆そぼろ・かまぼこ・ねぎが入った粉末スープを入れます。熱湯は通常約220mlが目安のところ、「冷たい食べ方」の場合は約130mlと少なめにするのがポイント。フタをして3分後にレモンジュレを入れてよくかき混ぜます。
その後、湯量線まで氷を約70g入れます。8個が目安とされていますが、ちょっと多めに入れても良いかもしれません。氷はコンビニエンスストアなどに売っているカップサイズが便利です。
あとはよくかき混ぜれば完成!
担当者によると、既に発売されている『スープはるさめ』シリーズを「全て冷やして食べてみて、試行錯誤してたどり着いたのがこの味です」という「冷やした食べ方」の自信作。
気になるお味の方は、レモンの酸味が冷やしたことにより際立ち、程よい塩加減がさっぱりとしていていました。春雨も心持ち固めに感じられ、ペチャとした感覚がなく引き締まった食感になっているのが印象的でした。これなら、「食欲がないけれど何かお腹に入れたい」という時でも苦がなく食べられそう。いずれにしても、暑くなっていく季節にぴったりな食べ方といえそうです。
スープはるさめ(エースコック株式会社)
http://www.acecook.co.jp/brand/souph/ [リンク]