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4月19日から22日まで開催された『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』の取材をしていた筆者。最終日のレッドカーペットでは多くの映画監督・俳優・芸人が一堂に会するとあって張り切っていたのですが、天気予報はあいにくの雨。
イベントは野外で開催されるので雨が降れば濡れるのは必至。自分はレインコートを着ればOKですが、さて一眼レフカメラの雨よけはどうしたものか……。
ネット上の英知を集結してみたところ、多くのホテルでアメニティとして完備されている“シャワーキャップ”が便利だということが判明しました。
使い方は非常にシンプル。シャワーキャップをそのままカメラにすぽっと被せちゃえばイイのです。
輪ゴムやテープなどを使い、シャワーキャップを固定できればなお良し。筆者は同じくアメニティのヘアゴムを使ってみました。シャワーキャップがレンズに被ると撮影に支障があるため要注意です。
レインカバーとしてシャワーキャップが優れているのは、何といってもその伸縮性。ズームレンズで焦点距離を変更しても、その動きを邪魔する心配はナシ。ビニール袋じゃこうはいきません。
もし100均などで購入する場合は、透明度の高いシャワーキャップがオススメです。液晶画面の確認もバッチリ。上級編として、ファインダー部分だけ穴をくり抜いちゃうのもアリかも。
レッドカーペットでは2時間ほど雨に打たれながらの撮影となったのですが、機材は全くのノーダメージでした。吸水性の高いタオルを被せておくとさらに安心です。
もちろん専用のレインカバーがあるに越したことはありませんが、もし急な対処が必要になった時のために、カバンにシャワーキャップをしのばせておくと役立つかもしれませんよ。
シャワーキャップ装着カメラで撮影した写真はコチラから。
写真:井浦新・黒木メイサ・榮倉奈々らが雨のレッドカーペットに登場(第10回沖縄国際映画祭)
http://getnews.jp/archives/2038209