ドウェイン・ジョンソンの主演最新作にして、『パシフィック・リム』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、巨大怪獣パニック・アクション『ランペイジ 巨獣大乱闘』。5月18日(金)の全国公開を前に田島光二氏による日本版のオリジナルポスターが解禁!


本作は1986年に発売されたアーケード・ゲーム「RAMPAGE」を基に製作され、遺伝子実験の失敗により巨大化した動物たちが暴れまわるというストーリー。更に世界最高の視覚効果VFXチーム「ウェタデジタル」社がCGを担当し、リアルに暴れまわる巨獣達に期待が高まります。



日本版オリジナルポスターを手がけた田島光二氏は、ルーカス・フィルムから直接お声が掛かったという逸話を持ち、鬼才ティム・バートン監督作や『ブレードランナー 2049』、『パシフィック・リム:アップライジング』などのコンセプトアートを手がけ、最近では『ファンタスティック・ビースト』のコンセプトアートも担当しています。


ハリウッドの最前線で活躍している田島氏は、『ランペイジ 巨獣大乱闘』のポスターのオファーが来た時の心境について、「予告編など見て楽しみにしていた映画なので、そのポスターを書かせていただけるなんて!と喜びと驚きを感じました!」とコメント、続けて「素晴らしい映画のポスターを描かせて頂けてとても光栄です。怪獣映画というジャンルは、世界の中でも日本は確立している存在なので、これが日本が描く怪獣だ!というモチベーションで、そして何よりもこのポスターを楽しみながら描かせてもらいました。怪獣映画を見たときのあのワクワクをこのポスターから感じていただけたら嬉しいです」と日本が誇る怪獣文化への思いを寄せています。


田島氏が手掛けた日本版のポスターは、巨大なアルビノゴリラ、オオカミ、ワニが、牙を剥き出し、毛を逆立て、建物をなぎ倒し、大暴れしているド迫力なもの! さらに巨獣たちの足元には、街中で大乱闘する巨獣たちの恐怖から必死に逃げる、あまりにも小さく無力な人間たちの姿も描かれており、恐怖感満載のビジュアル。ゴジラ、モスラ、ガメラなど怪獣好きにはたまらない、今後の日本の怪獣史に残ること間違いなしです。



【田島光二プロフィール】

Double Negative Visual Effects/コンセプトアーティスト。

1990年生まれ、東京都出身、現カナダ在住。日本電子専門学校コンピューターグラフィックス科を卒業後、フリーランスのCGモデラーとしてキャリアをスタート。2012年4月に数々のハリウッド映画を手掛けるDouble Negativeのシンガポールスタジオに所属、2015年に同カナダスタジオに移籍。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』、『レ・ミゼラブル』、『アサシンクリード』などのコンセプトアートを手掛け、2016年『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』ではティム・バートン監督の右腕として参加。他にも、同年公開された、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』や、最新作となる『ブレードランナー2049』、2018年公開予定の『パシフィック・リム:アップライジング(原題)』にも参加。 


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ゴリラ・オオカミ・ワニが大暴れでウォォォ!! 『ランペイジ 巨獣大乱闘』田島光二デザインの日本版ポスター解禁