買い物をする時、「安く買う」こと自体が目的になってしまうことは多々ありますが、ある『Twitter』ユーザーが叔母がガソリンが2円安いところに入れにいくというエピソードをツイート。さまざまな反響がありました。






叔母「家の近くはガソリン高かけんいつも隣町まで入れに行く」

ぼく「近所はいくらなん?」

叔母「レギュラー149円!」

ぼく「隣町は?」

叔母「147円!」

ぼく「そこまでの距離は?」

叔母「片道8kmってとこ!」

ぼく「燃費どんくらい?」

叔母「リッター12km!」


ぼく「そっか……」


「移動コストが191円で137円損をしている」というツイート主には、「あるある」「リッターが1~2円安いだけで並ぶものかな?」といった反応があったほか、「移動コストだけじゃなく、時間コストも損している」といった意見も。


別のユーザーからはこんなツイートも。






まさにコレ。ウチの嫁も「遠くスーパーで2円ティッシュが安い!いかなきゃ!」

まて。移動時間とガス代を考えたら近くスーパーで2円高いティッシュにしろ!ただしまとめた結果数百円浮くなら一考の余地あり。


「頑張って節約できたという達成感や満足感を買った」という考えだと推測する意見もあった安く買うことの目的化問題。運転することも趣味で楽しいという場合ならば別ですが、「本当に節約したい」という人にとっては費用対効果を考えた買い物をしたいところです。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/hakonenyosegi/status/967225919252267008 [リンク]


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 安いガソリンを入れに行くのは損!? 「時間コストも損している」「節約した気になることを買っている」