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日清の『どん兵衛』にもやしなどを盛り付けて二郎風にするという『どん二郎』の発案者でもあるガジェット通信のノジーマ記者が刊行した『世界一美味しい「どん二郎」の作り方 ~誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ~』(宝島社)。これを記念して、2018年2月3日にガジェット通信フロアにて『B級フード研究会』を開催。ノジーマ記者をはじめ、『どん二郎』本の担当編集者の九内俊彦さん、タレントの森あんなさんを迎えて、来場者と一緒にB級フード・ドリンクを楽しむという会になりました。
「やるからには最高のイベントにする!」と意気込むノジーマ記者。開演の数時間前には会場入りして仕込みに余念がありませんでした。
さらには助っ人としてガジェット通信スタッフでもあり、投げ銭イベント『鬼丸食堂』を主宰する鬼丸美穂さんを召喚。これでスペシャルな『どん二郎』が食べられる体制が整いました。
※参考記事 「値段は決まっていません!」満足した分だけ支払う実験的試み『鬼丸食堂』ってどんなお店?
http://getnews.jp/archives/387490 [リンク]
お通し的な存在として用意されたのは、うまい棒に九州の醤油をつけてトースターで焼くという『焼きうまい棒』。「スナック菓子の粉っぽさが苦手」という九内さんも「これならイケる」と太鼓判を押す一品です。
もう一つ、ノジーマ記者が「これはぜひ食べてもらいたい!」という『ピザまんピザ』。こちらもピザまんを潰した上にチーズを乗せてトースターで焼くというだけのカンタンさですが、チーズが増した分だけおトク感があるのが不思議です。
さて、肝心の『どん二郎』。実際にあんなさんが作るのをノジーマ記者がレクチャー。いかにもやしを持って、刻みニンニクなどを自分好みにトッピングしていくのかが大事なようです。
このイベントでは、『鬼丸食堂』謹製のチャーシューと味玉もトッピングすることができました。どちらも時間をかけて寝かせた醤油が沁みていたので、来場者も大満足の美味しさでした。
思い思いにもやしなどを『どん兵衛』に乗せていく来場者。せっかくの機会ということもあり、山盛りにする人が目立ちました。
「『どん二郎』はインスタ映えする!」と力説するノジーマ記者。すでに1000件近く「#どん二郎」が『Instagram』に投稿されていますが、その中から特にフォトジェニックな『どん二郎』を紹介。中にはキャンプで撮影したものもあり「アウトドア『どん二郎』もイケる!」という結論に。
さらに、2018年に入ってからネットをザワザワさせたノジーマ記者考案の『大根おろし入りストロングゼロ』も全員で飲むことに。来場者からも「果実感が増して美味しい」といった声が続出していました。
※参考記事 ストロングゼロに大根おろしを入れるとさらに幸せになることが判明! 果実感たっぷり完全体ストロングゼロの爆誕
http://getnews.jp/archives/2005069 [リンク]
また、『どん次郎』本の中でも一番の問題作(?)『納豆風トルコアイス』も振る舞われました。まず納豆をよくかき混ぜ、別の容器に移した後、そこにバニラアイスを入れてまたよく混ぜるだけなのですが、とにかくアイスがよく伸びるのです!
この後にも『カルピスビール』『インスタント黒ビール』を飲む時間があったのですが、この時点でノジーマ記者は『ストロングゼロ』で酔いがまわったのか絶好調(?)。「本が気に入らなかったら燃やしてほしい!」と自信作であることをアピール。九内さんも「こんなレシピ本はこれまでにない」と明言。あんなさんも「他のレシピも自分でもやってみたい」と話していました。
終わってみたら大盛況だった『B級フード研究会』。「2回めもやりたいっすね!」というノジーマ記者ですが、それにはさらなるレシピの考案が必要。またユーザーを驚かすようなネタが降りてくることを期待しましょう。
前代未聞のネタ系おもしろレシピ本『世界一美味しい「どん二郎」の作り方』が凄い! 簡単珍食レシピ60ネタを収録
http://getnews.jp/archives/2005619 [リンク]