音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、1月19日に記者会見を開き音楽活動について引退を表明した。きっかけとなった週刊文春(@shukan_bunshun)、文春砲(文春くん公式) (@bunshunho2386)の記事告知ツイートには批判が殺到し炎上状態になるなどして波紋が広がっている。


参考記事:「週刊文春を許さない」 小室哲哉さん引退表明で週刊文春と文春くんの『Twitter』に批判が殺到

http://getnews.jp/archives/2008696[リンク]


多くの方々が今回の件で週刊文春について意見を述べているが、メジャーリーグで活躍しているダルビッシュ有さん(@faridyu)は1月22日『Twitter』にて





他人のプライベートほじくりまわして「本意ではない結果」って本当に頭大丈夫なのでしょうか?
週刊誌がやっていることの8割は「人のアラを探してみんなに伝える」ことだと思います。


と、

『Yahoo!』に配信されたスポーツ報知の

文春記者、小室の引退表明は「本意ではない結果になった」…サンジャポで明かす

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180121-OHT1T50074.html[リンク]

という記事にリンクを貼りツイートを行った。記事では、


 「文春」の記者は、小室の引退について「やはり率直には引退は残念」と切り出し「ご本人が(会見で)言われたことと、我々が取材した所の違う部分というのは多くあります。それは記事を見て頂ければ分かると思うんですけど、そこには絶対の自信もあります」とした上で、「ただ、それ以上に今回のこういう結果になってしまったことで、本意ではない結果になったなとそう考えています」と想定外の結果だったと語った。


と、21日にTBS「サンデー・ジャポン」にVTR出演した週刊文春記者の発言を紹介している。


ダルビッシュさんのツイートに対し、

「買う人もいるから成立するのでは? 」

「それを面白がって読んでしまう人が多いのも問題ですよねぇ…… 需要があるから商業として成り立っている訳ですし。」


といった意見もあったが、

「もっと言ってください 」

「漫画や同人誌を『有害図書』みたいに言う人いるけど、ゴシップ週刊誌のほうがはるかに「有害図書」でしょう!

「本当、悲しすぎます。 他に伝えるべき事は沢山ありますよね!」

「1人の文化人を追い込んでしまった!日本の損失!!」


など、賛同する意見が数多く寄せられていたようだ。


また、


でもゴシップ誌が伝えたおかげで、ダルビッシュが新人だった頃パチンコ打ちながら煙草吸ったりしているのをその時期に反省出来たって思うのは穿った考えなのかもしれないな。 ゴシップ誌の存在は有名人がやりたい放題やるのの歯止めにもなっているとも思うんだよね。 #文春を許さない


という寄せられたツイートに対してダルビッシュさんは





あくまでそれは結果論で潰れた人の方が多いと思いますよ。

大体有名人であろうが、法を犯していない範囲でのやりたい放題は個人の自由ではないでしょうか。


と返信していた次第である。


※画像は『Twitter』より


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ダルビッシュ有さん「頭大丈夫なのでしょうか?」 小室哲哉さん引退を「本意でない結果」との文春記者発言に苦言