28日、日本相撲協会の臨時理事会で貴乃花親方の理事解任と2階級降格が決議され、新たな局面を迎えている元横綱・日馬富士による暴行事件。26日には、『サンケイスポーツ』の紙面(25日付)に掲載された、「『みなさん、寒い中ご苦労さん』とひと声でもかけたら印象がガラリと変わるのでは…」「それが人としての最低限の礼儀ではないか」という貴乃花親方に関するコラムを発端に、作家の乙武洋匡氏が自身の『Twitter』で、






メディアの皆様。亡父の葬儀に際しては、お知らせもしていないのにTシャツ、デニム姿で大挙して葬儀場に押しかけ、悲しみに暮れる母に執拗にレンズを向けるなど、「人として最低限の礼儀」を欠いた行為を誠にありがとうございました。一生忘れないよ。


と、恨み節をツイートして話題となっていました。リプライ欄にはこのマスコミ批判に対する同調の声が多く集まる中、不倫騒動以降は何かと非難を集めやすい乙武氏に対して罵詈雑言も寄せられていた模様。28日、乙武氏は先述のツイートをリツイートするカタチで、






みなさんから多数のリプライをいただいていますが、独断と偏見による『リプライ大賞』は、


「人として最低限の手足を欠いたやつがなに言ってんだ」


に決まりました。


と紹介。自身のベストセラー『五体不満足』をもじったブラックジョークでたびたびネットをザワつかせてきた乙武氏も、「PCの画面にコーヒー吹きました」と脱帽してしまった様子です。


このユーモアあるリアクションに対して、フォロワーからは「乙武さん色々すごい」「器が大きいですね」「貴方らしいと思います。私は好きです」と支持する声が寄せられています。


画像は『Twitter』(@h_ototake)より引用


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「人として最低限の手足を欠いたやつがなに言ってんだ」 クソリプを送られた乙武洋匡氏が「コーヒー吹きました」と大賞に認定