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明るい場所だとどうも都合が悪いことってありませんか? 気になる人に告白する時も、昼間より夜のほうが成功率が上がると言われています。お化け屋敷も暗いから成立するわけで、明るいと興ざめですよね。東京ディズニーランドをはじめ、世界中のディズニーランドにあるスペースマウンテンもまたしかりでしょう。
Space Mountain Lights On Ride Through –Walt Disney World(YouTube)
https://youtu.be/HLzq3NDCdvU
米フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのスペースマウンテンを照明がついた状態で撮影した動画が公開されています。この動画を見ると、スペースマウンテンが屋内という限られたスペースの中で効率良く設計されたコースだということが良くわかります。ラスベガスのホテル内にあるジェットコースターも同様ですね。
ただ、“一寸先は闇”という状況を作ることで、宇宙を飛んでいるような浮遊感を楽しめるのがスペースマウンテンの最大の魅力だと思うのですが、先の動きが読めてしまうのってどうなんでしょうね。明るい場所で改めてスペースマウンテンのコースを見てしまうと、「なんだ実際はこんなもんなの」と思ってしまう人は多そうです。一方、宇宙から一転して工場の中を疾走している感じになるので、「これはこれで味があって良い」と思う人もいるかもしれません。明るいところで見るすっぴんの彼女も大好き……みたいな。
Space Mountain POV Walt Disney World(YouTube)
https://youtu.be/WMMiZFPYg6M
ちなみにこちらが通常のスペースマウンテンの動画。
「暗闇で乗るからこそスペースマウンテン」という大前提はあるものの、「照明ありのスペースマウンテンも乗ってみたい」というニーズは間違いなくあるでしょうね。月に数回「照明ありのスペースマウンテンに乗れる日」なんかがあってもいいと思います。えらい混みそうですけどね。
※画像:『YouTube』から引用
https://www.youtube.com/watch?v=HLzq3NDCdvU
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