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こんにちは。ガジェット通信編集部で5月から働いている新人記者しばざきです。唐突ですが、今日は僕の働いている「ガジェット通信」や「未来検索ブラジル」の仕事について紹介します!
新人記者である筆者が出社して真っ先にすることは、自分の席を確保すること。
「どこで仕事をしようかな」と、オフィスをウロチョロします。
編集部には、誰でも使用できるフリーデスクがあります。この日もいつも通りに席を確保して作業し始めました。するといつの間にか隣に先輩のオサダ記者(通称:座高さん)が。気配しなかったぞ……。
オサダ記者:「しばちゃ~ん。昨日の『水戸黄門』見た? 2ちゃんねるの実況スレのコメントを観ながらTVを楽しむことができる『MiyouTV』で見れるから見て! いま見て!」
オサダ記者がすごい勢いで話しかけてきました。「あとで見ます」と、あしらいましたが、しつこいです……。仕事に集中できませんので、やむを得ず、席を移動することにしました。
ちらりと見ると、オサダ記者、『ぶらり途中下車』をコメント付きで観ながらゲラゲラ笑ってました。何なんだ……。
このオサダ記者が見て喜んでいるのは、『MiyouTV』というサービスを利用した、コメント付きのPC録画。PCに全録された動画と2ちゃんねる実況板のコメントを同時に楽しめるらしいです。
参考記事:未来検索ブラジル、PCで全録しコメントを観ながらTVを楽しむことができる「miyouTV」をオープンソースで公開
http://getnews.jp/archives/1551664 [リンク]
オフィスのトイレって意外ときれいだし、個室だから仕事に集中できます。便所飯をしているような気分になりますが、落ち着いて仕事ができる最強スポットかもしれません。
オサダ記者:「しばちゃ~ん。ホラー通信読んだ~?」
個室トイレの上からオサダ記者が話しかけてきました。新人にはトイレのプライバシーは無いようです。ガジェット通信には『ホラー通信』って姉妹媒体もありますけど、身近で戦慄覚える職場ってどうなんですか。
ホラー通信
http://horror2.jp/ [リンク]
※編集部注・全スタッフにプライバシーはありますのでご安心ください。
居場所がなさすぎるので、オフィスでも辺境のバックヤードへ。実はココ、イベントなどで使用される『ガジェット通信フロア』のバックヤード。小道具大道具が並んでいますが、スペースが結構あるんです。窓際族とかじゃありませんが、気分を一新するにはピッタリのスポットかもしれません。
「よしよし、ココなら集中できそう! よく考えたらトイレ個室は他の人にも迷惑だしね」そんなことを考えながら奥へ足を進めると……
バックヤードではオサダ記者が増殖していました。
オサダ記者:「しばちゃ~ん。『Nintendo Switch』買った~?」
オサダ記者:「しばちゃ~ん。『72時間ホンネテレビ』見た~?」
オサダ記者:「しばちゃ~ん。このハゲーーー!」
オサダ記者:「しばちゃ~ん。いええええええええええええぃいっ!!!!!」
オサダ記者:「しばちゃ~ん。オサダとデートなうに使っていいよ。」
意味が全然分かりませんでしたが、どうやらオサダ記者は『ネット流行語大賞』にノミネートされたワードを言ってみたかったようです。
2017年に印象的だったワードを選出、出揃ったワードから一般投票をし、忖度されていない結果となった『ネット流行語大賞』。今年は『ガジェット通信 ネット流行語大賞2017 #アベプラ といっしょ』と題し、インターネットテレビ局「AbemaTV」のNewsチャンネルで平日毎日放送中の『AbemaPrime』(アベプラ)内で発表を行いました。
参考記事:『ガジェット通信 ネット流行語大賞2017 #アベプラ といっしょ』投票結果発表! 金賞は“Nintendo Switch” http://getnews.jp/archives/1985193[リンク]
オサダ(あえて呼び捨て)に邪魔をされて、全然仕事が進まないし……。体調も悪くなってきました……。申し訳ないですが、今日は帰宅することに。
オサダ記者:「しばちゃ~ん。これでジュース買ってきて!」
帰り際にオサダさん(単体)が架空紙幣の5000兆円札で買い物を要求してきました。ガジェット通信編集部の架空紙幣作家olo記者がデザインした5000兆円札。もちろんお金として使用することはできませんが、ものすごく“ソレ”っぽいので、ネットでも評判の1枚?です。
参考記事:景気回復の起爆剤となるか!? 超絶クオリティの「5000兆円札」が『Twitter』で話題に
http://getnews.jp/archives/1935702[リンク]
「もうがんばらなくていいんだよ。もう十分がんばりました。ゆっくり休もう。そしてゆっくり待とう。明日は自然にやってきます」
(夜回り先生)
調子の悪い日もあれば常軌を逸した日もあります。ありますよね。そういうときは女性アーティストをテーマにしたフリーマガジン『VDC Magazine』を持ち帰ってゆっくり休みましょう。
『VDCマガジン』は、かなり上質なフルカラーのフリーペーパーなのです。ボーカルとダンスパフォーマンスに着目したこの冊子、ボリュームたっぷりの写真とインタビューで構成されているため、タワーレコードなどで配布されるや速攻で消えるそう。すごいなあ。
参考記事:女性アーティストのボーカルとダンスにフォーカスしたフリーマガジン『VDC Magazine』の配布を開始しました【ガジェ通フロア日誌】http://getnews.jp/archives/1422513 [リンク]
この日は色々ありすぎましたが、僕の働いている職場はこんな感じで割と愉快です。また、面白いものがあったらどんどん紹介していきますのでお楽しみに!