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最終節までもつれたサッカーJ1の優勝争い。川崎フロンターレが大宮アルディージャに5-0で勝ち、ジュビロ磐田戦で0-0と引き分けた鹿島アントラーズと勝ち点72で並んだものの、得失点差で上回り初のリーグ優勝を決めました。
試合終了後に、フロンターレ公式『Twitter』アカウント(@frontale_staff)は喜ぶ選手たちの動画つきで次のようにツイート。
祝! 脱・無冠ターレ‼︎【広報】#frontalepic.twitter.com/AWHCrK25py
—川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2017年12月2日
祝! 脱・無冠ターレ‼︎
2005年のJ1昇格以降、リーグ戦での2位が3回、ナビスコ杯・ルヴァン杯で準優勝4回、天皇杯での準優勝1回と、8回も優勝を逃し、Jリーグサポーターからは「シルバーコレクター」として知られ、ネットでもチーム名をもじって「無冠ターレ」と揶揄されてきたフロンターレ。これを公式が使ったことに対して「自分で言うんかい」という反応があったほか、「これで無冠ターレとかシルバーコレクターとは言わせねえ」「自虐もこれで最後」というサポーターの喜び(?)のツイートも見られました。
これまでフロンターレ一筋で過ごしてきたMF中村憲剛選手の涙や、キャプテンでエースFWの小林悠選手がハットトリックを決めて23点で得点王になるなど、「等々力劇場」に相応しいミラクルで感動的な光景となったフロンターレの優勝。念願のタイトルを獲得したことで、さらに勝負強いチームになることが期待されます。
画像は『Twitter』より
https://twitter.com/frontale_staff/status/936861542821249024 [リンク]