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日本レコード協会によると、2016年のCDの総生産数は159,223,000枚で前年比95%。とりわけ洋楽は86%と落ち込みが激しく、サブスクリプションサービスや有料音楽サービスなどを利用するなどのリスナーの変化が見てとれます。
そんな中、ある『Twitter』ユーザーが「虫よけ」にCDを発売している画像をツイート。
CDは遂にここまで到達したんだな… pic.twitter.com/NybHC23CO4
—椎名純平 (@junpeishiina) 2017年11月23日
CDは遂にここまで到達したんだな…
光の反射で鳥を寄せつけなくするというCD。これを見たユーザーからは「終わりのはじまり」といった反応があったほか、「握手会のためだけに買われたCDの再利用もOK」「廃棄CDリサイクルしたらAKBだらけになる」といった声もありました。
一方で、このようなツイートも。
これ、反射光が近所迷惑だから使うのマジでやめてほしい。家の中に光バンバン入ってきて眩しくて困る。効果無いしホントやめて(´`:)。CDは音楽聴いて。 https://t.co/6QRCAwZXfm
—ルーイ(来須)
色気より食い気 (@Louie_wind) 2017年11月24日
これ、反射光が近所迷惑だから使うのマジでやめてほしい。家の中に光バンバン入ってきて眩しくて困る。効果無いしホントやめて(´`:)。CDは音楽聴いて。
キラキラしたものが鳥を寄せ付けなくなるために使われるCDですが、日本鳩対策センターによると鳩が怖がって近寄らなくなることは一時的なもので、何も危害が加えられないことがわかるとまた近づいてくるとのこと。さらに、鳩は縄張り意識が強く、気に入った場所に執着心をもつので、そう簡単には諦めないため、CDを吊るすことに「効果は見込めない」といいます。
聴かないCDを防鳥用に使うというのは、あまりに不憫。近所迷惑になる可能性もあるので、防鳥ネットやスパイク、電気ショックなどの本格的な対策をするのが良いというので、実際に防鳥用のCDを使う際はあくまで緊急用と捉えるのが良いのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/junpeishiina/status/933832141120593920 [リンク]