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どうも、バカで~す!
ピン〇ロ嬢も正業に就く、実録漫画『丸野裕行の激ヤバ裏社会』!
今回は、突然身に覚えのない罪状で留置場に収監された体験記を綴ります!
世の中のタマキンの裏側を覗くような世界観をお楽しみください! 文章もイラストも100%マルノ印!
それではどうぞ!
※こちらはイラスト記事となっております。すべての画像が表示されない場合はこちらからどうぞ。
<この房の決まり>
・上下関係はナシ!
・檻の外では会わない!
・助け合う!
・掃除はこまめに、清潔に!
・檻を楽しもう!
・早く出よう!
最後に関しては、願望のような気がしないでもないが、この房の“決定事項”として飲み込む。
とりあえず、時間帯も夜遅かったので、眠ることにした私だったが、その夜に眠れるわけもなく、留置場の布団にくるまって、うずくまっていた。果たして、これからどうなるのか…。
初めての鉄格子の中、不安でいっぱいになる。
見ての通り、娯楽もクソも何もない檻の中で1日を過ごす。取り調べがない日などは、ここにずっと閉じ込められたまま。恐ろしいほど時間がたたないのだ。
とにかくボ~っとするしかないのが留置場。煙草を吸うこともないし、娯楽といえば食べることと本を読むこと、同じ房の人間と話すことくらいしかなかった。
わけがわからないコーティングがしてあるパンは変な味で、正体がわからない。もちろん、コーヒー牛乳もどこのメーカーかわからない代物だ。
to be continued…
次回第3回は「刑務所よりもヒドい官弁と豪華な自弁の違いとは?」です!
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(執筆者: 丸野裕行) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか